Cisco、フォグコンピューティングに対応するIoTプラットフォーム「Cisco Kinetic」を発表:Cisco Live 2017 Cisco Systemsは2017年6月27日(米国時間)、同社のイベント「Cisco Live 2017」で、IoTプラットフォーム「Cisco Kinetic」を発表した。接続管理に加え、フォグコンピューティングにも対応、複数階層で構成されるIoTシステムのためのデータ管理ができる。 Cisco Systemsは2017年6月27日(米国時間)、同社のイベント「Cisco Live 2017」で、IoT(Internet of Things)プラットフォーム「Cisco Kinetic」を発表した。 「IoTプラットフォーム」と称する製品/サービスは多種多様だが、Ciscoの製品は接続管理に加え、複数階層にも対応するデータ管理機能を提供するのが特徴
クラウドコンピューティングからフォグコンピューティングへ──。IoTの普及により、ネットワークエッジでデータを処理する必要性が高まっている。これを推進するため、シスコを含む産学6組織が連携し、2015年11月にオープンフォグコンソーシアムを発足した。本記事ではフォグコンピューティングの必要性や同コンソーシアムの活動内容、将来の展望などを紹介する。 あらゆるモノがインターネットに接続されるIoT(Internet of Things)──。その普及により、ネットワークアーキテクチャも変革が迫られている。 ネットワークに接続されるデバイスと、そこで生成されるデータを処理するクラウドで構成される「クラウドコンピューティング」から、「フォグコンピューティング」へのシフトが求められているのだ。 IoT普及でレイテンシが課題に 解決策はフォグでのデータ処理 フォグコンピューティングとは、クラウドを活用
ファナック、IoTで製造業の高度自動化を実現する「FIELD system」を発表 2016.04.19 Updated by Asako Itagaki on April 19, 2016, 12:02 pm JST ファナックは、シスコ、Rockwell Automation、Preferred Networks(以下PFN)と協業して、「モノづくり」最適化プラットフォーム「FIELD system」(FANUC Intelligent Edge Link and Drive、以下FIELD)を開発する。ファナックのオートメーションシステムで使用されるCNC、ロボット、センサーなどからデータを吸い上げ、機械学習機能とディープラーニングも含めた高度な分析機能によって、予防保全や制御にフィードバックすることで、設備効率、生産高、品質を向上するソリューションを構築する。 「エッジヘビー」なネ
IT Leaders トップ > 経営課題一覧 > データ活用 > 新製品・サービス > シスコがビッグデータの管理・分析環境をソフトウェア込みで提供、Hadoopディストリビューションの再販も データ活用 データ活用記事一覧へ [新製品・サービス] シスコがビッグデータの管理・分析環境をソフトウェア込みで提供、Hadoopディストリビューションの再販も 2015年4月17日(金)IT Leaders編集部 リスト 米シスコシステムズの日本法人は2015年4月16日、ビッグデータの統合・管理するためのプラットフォームをハードウェアとソフトウェアを組み合わせて提供していくと発表した。そのために各種のソフトウェアベンダーとエコシステムを構築。シスコ製サーバーやネットワーク機器と組み合わせリファレンスモデルなどを提供する。Hadoopに関しては、複数のディストリビューターと再販契約を結び、シスコ
・新たなソフトウェア プラットフォームにより異なるメーカーの電化製品でも情報を円滑に交換できるようになり、幅広いサービスが提供可能に ・家電メーカーやサービス プロバイダーすべてに対してオープンな提携関係を構築 マンハイム/シュトゥットガルト/ミュンヘン – ボッシュ、ABB、Ciscoの3社は、スマート ホーム向けの機器やアプリケーションに対応するオープン ソフトウェア プラットフォームの開発・運用を担う国際的な合弁会社の設立を計画しています。この件に関して、株主からの同意はすでに2014年11月27日に得られています。なお、この合弁会社の本社はドイツに置かれる予定です。この計画は現在、関係官庁の承認を待っている段階にあります。ボッシュをはじめ、計画に関わる3社は、この合弁会社の業務を2015年初めから開始したいと考えています。 スマート ホームで特に重要となるのは、洗濯機、暖房器具、照
東芝とシスコシステムズは2014年11月13日、IoT(Internet of Things)分野における協業を発表した。東芝のエンドポイント管理技術やストレージ技術、シスコのネットワーク技術などを集結し、製造や交通、スマートシティといった産業領域での事業化を検討する。 東芝とシスコシステムズは2014年11月13日、IoT(Internet of Things)分野における協力関係構築に関して協議を開始することに合意、覚書を締結したと発表した。両社は製造、交通・運輸、スマートシティを中心とした産業分野において、研究開発や事業化の可能性について検討を進める。 両社はIoTの進化発展に伴い、処理の一部をエンドデバイスに近い側で行う「エッジコンピューティング」の重要性が高まると予測しており、シスコシステムズのセキュリティ要素を含むネットワーク技術、東芝グループのエンドポイント管理技術、ストリー
米国シスコは、シスコのベンチャー キャピタルであるCisco Investmentsが、最近発表した1億ドルのグローバルInternet of Things (IoT)ファンドに基づくInternet of Everything (IoE)のスタートアップおよびアーリーステージ企業への投資の対象の1つに日本を選定し、日本で最初に資本提供を受ける企業として(株)smart-FOAに決定したと発表した。 シスコは、工場、送電網、医療施設、輸送システムなどのモノをインターネットへ接続し、モノをデジタル化させ、モノをどこからでも制御できるテクロノジーlotを開発。接続されるものが増えれば、より多くの場所からデータを収集でき、より多くの方法で効率性、安全性、セキュリティを向上させられると言う。 一方、投資対象に選ばれたsmart-FOA は、現場の環境などの背景データとセンサが収集した生データとを組
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