【ベルリン=岩戸寿、深尾幸生】欧州最大の家電見本市「IFA2018」が29日、ドイツ・ベルリンで開幕した。今回の見どころは「考える家電」。人工知能(AI)やセンサーを組み合わせ自発的に動いたり、他の機器とネットでつながり消費者の要望に応えたりする。考える家電にはデータ利用の技術も欠かせない。日中韓欧メーカーはIFAで未来の家電を競い合う。IFAは毎年1月に米ラスベガスで開く「CES」と並ぶ世界
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第36回 IoT機器のセキュリティ対策はだれがやる?:日本型セキュリティの現実と理想(1/3 ページ) IoTのセキュリティ対策の中でコンシューマー機器は急を要するが、対策は簡単には進まない。JNSAの「コンシューマ向けIoTセキュリティガイド」にある対策の担い手や視点から、コンシューマーIoT機器におけるセキュリティの方向性を解説する。 「コンシューマ向けIoT機器」を注意すべき理由 日本には、情報セキュリティの注意喚起や対策の普及を目指す組織が複数ある。筆者は、その1つの日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)という情報セキュリティ団体に参加している。JNSAは180社以上の会員企業で構成され、セキュリティ対策を事業としている企業で構成されたセキュリティ団体だ。 なおJNSAは、その名の通りネットワークセキュリティを守る団体だが、ネットワークだけを守ってもセキュリティを高めるのは難
「IoT」や「自動運転」など雨後の筍のように生まれる新技術。果たしてその技術の先にはどんなヒット商品があるのか。世界最大の家電&モバイルショーを覗いてみた。 [現地ルポ] 世界の家電&モバイルショー(CES・MWC)から見えてきたNEXTテクノロジー 世界最大の家電ショー「CES」(アメリカ)と、同じく世界最大のモバイルショー「MWC」(スペイン)。今年1月と2月に開かれた両イベントを本誌記者がレポート。これは来る! と睨んだ未来のヒット商品とは? 【モバイル】 IoTの中心デバイスとして、ますますその役割が大きくなるスマートフォン。また通信の高速化、大容量化に伴い、スマホ以外にもモバイルにつながる機器が増えそうだ。 ◎5Gでは様々な機器がモバイルにつながる 今話題のキーワード「IoT(Internet of Things)」の先にあるのは、あらゆるモノがネットワークにつながる世界。様々な
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