2021-03-292016-05-25 ソラコム、IoT/M2M通信に適したLPWAネットワーク(LoRaWAN)事業に参入 IoTで今後重要となる通信レイヤーのキーワード、「LPWA」という言葉を知っているだろうか? Low Power Wide Area Networkの略で、無線通信規格の一つだ。 無線LANやキャリアのネットワークを使ったモバイル通信はなじみが深いと思うが、こういった通信を自由に扱うには認可が必要だったり、電力消費が大きいということからIoT向きの通信でもっと良いのがあるのではないかという議論があった。 「もっと良い」というのは、 ・少量データの通信ができる ・飛距離がでる ・低消費電力で利用できる といったところが話題になることが多い。なぜかというと、IoTではセンサーが取得する、温度や、湿度、振動、傾きなどのちょっとした数字のデータが送れればよいという場合があ
さくらインターネットが2015年12月24日に計画を明らかにしていた「さくらのIoT Platform」は、ソラコムのSIMを使い、さらに同社の新サービスを活用する。2015年9月にIoT通信サービス「SORACOM」を提供開始したソラコムは、2016年1月27日、同社初のプライベートカンファレンス「SORACOM Conference 2016 “Connected.”」を開催、4つの新サービスを発表した。 ソラコムはすでに「SORACOM Air」「SORACOM Beam」の2つのサービスを提供している。頭文字は「A」と「B」だ。今回ソラコムが発表したのは、頭文字が「C」「D」「E」「F」のサービス。具体的には、プライベート接続サービスの「SORACOM Canal」「SORACOM Direct」、端末認証の「SORACOM Endorse」、サービス接続アダプタの「SORACOM
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く