古代中国で編纂された地理と博物学の本『山海経』。 しかし、その実体は、 キテレツな生き物たちのことを記した 珍獣百科なのであった! このページは、自らを珍獣と呼んではばからない著者が 奇書『山海経』に登場する珍獣たちの正体を なぞなぞのコツで解き明かすという、 なにがなんだかよくわからないページである。 ありがたく拝読すれば夢枕にパンダがやってきて 笹のかほりもかぐわしい糞をして去って行くという、 大変迷惑だが霊験あらたかな夢を見られるはずである。 さあ、君たちも ハンド・イン・ハンドで珍獣の世界に飛び込もう。 珍獣はともだち、恐くない恐くない(たぶん)。