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bookに関するshinimaiのブックマーク (14)

  • 『ニュー・ジャズ・スタディーズ』 宮脇俊文、細川周平、マイク・モラスキー編著 | 横井一江のブログ 【音楽のながいしっぽ】

    宮脇俊文、細川周平、マイク・モラスキー編著『ニュー・ジャズ・スタディーズ -ジャズ研究の新たな領域へ-』(アルテスパブリッシング)が届いた。「最新のジャズ研究アンソロジー -日米の研究者による必読の論考15を収録-」、なかなか欲をそそるキャッチコピーである。 折りに触れて海外の評論家の書いた文章には目にしてきたし、ジョン・F・スウェッドやフランク・ティローのような学者が書くも読んできたが、ジャズをテーマにした学術研究というのにはほとんど縁がなかったと言っていい。当然のことながら、期待をしてページをめくったわけだが…。 最初に開いたページがよくなかったのか、こんな表現を見つけてしまった。 「GUO the Globe Unity Orchestraの復活版(ベルリン・コンテンポラリー・ジャズ・オーケストラ the Berlin Contemporary Jazz Orchestra)」

    『ニュー・ジャズ・スタディーズ』 宮脇俊文、細川周平、マイク・モラスキー編著 | 横井一江のブログ 【音楽のながいしっぽ】
  • 立ち読み:『ワードマップ エスノメソドロジー』──「あたりまえ」に学ぶ社会学 - 日曜社会学/エスノメソドロジー番外地

    前田泰樹・水川喜文・岡田光弘 編 『ワードマップ エスノメソドロジー──人びとの実践から学ぶ』(新曜社、2007年8月刊行) このは、おもに学部生や社会学隣接領域の研究者などを対象としたエスノメソドロジーの入門的概説書です。「すぐれたEMの入門書は、それ自体、すぐれた概念分析の書でもあるはずだ」という考えのもとで、エスノメソドロジーのもっとも基的な 考え方を解説しています。若手研究者を中心とした執筆陣が 研究会を重ねて、互いの原稿を繰り返し検討しあいながらつくりました。 このコーナーには、内容の概略がうかがえる「立ち読み」用の記事を掲載しています。購入や教科書採用の検討の際に 参考にしていただければと思います。 エスノメソドロジー・会話分析研究会のサイト には、編者への一問一答などを含む 「研究会会員の著作紹介」 のページがあります。 その後、2009年と2016年に 書参加者を中心

    立ち読み:『ワードマップ エスノメソドロジー』──「あたりまえ」に学ぶ社会学 - 日曜社会学/エスノメソドロジー番外地
  • Rindoku Wiki

    このプロジェクトについて 輪読レジュメWikiプロジェクトは、輪読(→Help:輪読って何?)で用いたレジュメを共有しリユース(使い回し)することで、を楽に読もうというプロジェクトです。 今あるレジュメを利用して、 の概要や全体像を手早く知ったり 難解な箇所を理解するのに役立てたり できるかもしれません。 このプロジェクトは始まったばかりです。 現在、63冊の書籍について、レジュメが集められているところです(→ブックリスト)。 読書会や輪読会をやっている人や、やったことがある人が、その時につくったレジュメを提供してくれたり、 レジュメの書き手や、外部のレジュメの在り処を知っている人、すでにレジュメを公開している人たちが参加してくれると、 このプロジェクトおもしろいものになるだろうと思っています。 このプロジェクト主催の輪読会などもできたらいいですね。 プロジェクトの詳細は、Proje

    Rindoku Wiki
  • ヒトはなぜ人生の3分の1も眠るのか? - 情報考学 Passion For The Future

    ・ヒトはなぜ人生の3分の1も眠るのか? 「レム睡眠」を発見した睡眠研究の世界的権威ウィリアム・C・デメントが一般読者向けに書いた啓蒙書。睡眠とは何か、睡眠障害の原因、よい睡眠をとるにはどうすればいいか。 ウマ3時間、ネコ15時間、コウモリ20時間、ヒト8時間。寒冷地の小型動物ほど睡眠時間は長く、温暖な気候の地の大型動物は短い。保存しておくべきエネルギー量に比例すると考えられている。人間は結構大きいので、人生の3分の1を眠って過る。 来は8時間くらい眠る必要があるのに、現代人は仕事に遊びに一生けん命で、睡眠不足に陥ってしまう。土日にたっぷり眠って解消と考える人が多い(私もそう思っていた)が、科学的には睡眠不足は負債のように蓄積するのだ。 「蓄積した睡眠不足のことを「睡眠負債」と呼ぶのは、それがお金の負債と同じで、いつか返済しなければならないからだ。負債額が大きいと、それだけ危険な影響も増大

  • 進化論の射程---生物学の哲学入門 - まとまり日記

    このたび以下の訳が出ることになりました(共訳です)。 進化論の射程―生物学の哲学入門 (現代哲学への招待Great Works) 作者: エリオットソーバー,Elliott Sober,松俊吉,網谷祐一,森元良太出版社/メーカー: 春秋社発売日: 2009/04/01メディア: 単行購入: 9人 クリック: 135回この商品を含むブログ (44件) を見る 版元の紹介ページはこちらです(Apr.19)。また、BK1のリンクはこちらです。[リンクが間違っていましたので直しました。ブクマで指摘して頂いたbk1checkitさん、ありがとうございました。(Apr. 17)] 著者はザ・生物学の哲学者と言っていいエリオット・ソーバーです。 このは一般的にいうと生物学の哲学の入門書ということになります。しかし、わたしがこのを手にとってほしい人の一つは、生物学に興味があるが哲学に興味のない(

    進化論の射程---生物学の哲学入門 - まとまり日記
  • 09/03/25  『日本の電子音楽・増補改訂版』 いよいよ発売! | 愛育社的日乗

    増補改訂。 2006年、在野の一研究家がほぼ一人で、電子音楽の開拓者たちの歴史的証言、そして目も眩む程の厖大な資料を一冊にまとめ上げた「日の電子音楽」。 630頁以上にも及ぶその怪著は、各方面に驚愕と称賛をもって迎えられた。 あれから3年…。 気鋭の論客5名(大谷能生、石塚潤一、鈴木治行、野々村禎彦、金澤一志)による論文、延べ24名に及ぶ作曲家へのインタビュー(総計41名)を追加し、全面的な改稿、新発見のデータを加えて約500頁を増補した 「日の電子音楽」の決定版! 1950年代、電子的に合成された発信音や磁気テープを素材にした全く新しい音楽の世界が戦後日音楽家たちの目の前に開け始めた。彼らはその可能性に戦慄し、また魅惑された…。その技術は様々な歪みを起こしながらも独自の発展を遂げ、現在の創造的な音楽を生み出す礎となっている。戦後日音楽界に旋風を起こした「電子音楽」の軌跡を、厖

    09/03/25  『日本の電子音楽・増補改訂版』 いよいよ発売! | 愛育社的日乗
  • 21世紀の市民に必要な力 - 書評 - 不透明な時代を見抜く「統計思考力」 : 404 Blog Not Found

    2013年10月31日00:15 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 21世紀の市民に必要な力 - 書評 - 不透明な時代を見抜く「統計思考力」 出た、出た。やっと出た。 不透明な時代を見抜く「統計思考力」 神永正博 2009.04.08 初出 2013.10.31 文庫版発行につき改訂 このを、待っていた。 こんなを、ではなくこのを。 そして、この国は待っている。 このを最大限活用してくれることを。 書「不透明な時代を見抜く「統計思考力」」は、「学力低下は錯覚である」をあざやかに証明してみせた著者が、その証明力を読者に分け与えるべく著した一冊。 目次(原著) - Discover - 書籍紹介 はじめに 第1章 基礎編 データを見る それ、ほんとう? まず元データに当たる習慣をつけよう! 1 生データを入手する それホント?まずは生データに当たれ! 数学が出来る=年収

    21世紀の市民に必要な力 - 書評 - 不透明な時代を見抜く「統計思考力」 : 404 Blog Not Found
  • シー・シェパードがあそこまでやる理由~『エコ・テロリズム』 浜野 喬士著(評:栗原 裕一郎):日経ビジネスオンライン

  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    私、餡子のためなら逆立ちだってしますよ。 こじらせている。 べたいと思ったらべたいのである。 ここが北カリフォルニアの片田舎であろうと、私があんみつがべたいと思えば、あんみつは今すぐ作ってべなくてはいけないものになる。いしん坊の思考は凄まじい。 子供が観ていたアニメで、赤ちゃんが空の…

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    shinimai
    shinimai 2009/03/12
    常盤響!?
  • Amazon.co.jp: マスタリングの全知識 CDから配信まで(CD付き): 葛巻善郎: 本

    Amazon.co.jp: マスタリングの全知識 CDから配信まで(CD付き): 葛巻善郎: 本
  •  「こころと言葉」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    こころと言葉―進化と認知科学のアプローチ 作者: 長谷川寿一,伊藤たかね,クリスティーンラマール,Christine Lamarre出版社/メーカー: 東京大学出版会発売日: 2008/11/01メディア: 単行購入: 5人 クリック: 22回この商品を含むブログ (3件) を見る これは東京大学21世紀COEプログラム「心とことば−進化認知科学的展開」の成果の1つを1冊にまとめたもの.(心と言葉のひらがな漢字表記が書の表題で逆転している理由は定かではない)多くの研究者のエッセイをまとめた3部構成になっていて,第1部は進化生物学的に見た言語,言語の起源・進化が扱われている.第2部は言語学からのリサーチ,第3部は認知科学からのリサーチという構成だ. 第1部「進化からことばを見る」 幅広い読者のためか,まず生物進化全体を解説するエッセイが冒頭におかれている. 斎藤成也による「言語能力獲得に

     「こころと言葉」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
  • 『アーキテクチャの生態系』から見るニコニコと2ちゃんねるの分岐 - 絶倫ファクトリー

    アーキテクチャの生態系――情報環境はいかに設計されてきたか 作者: 濱野智史出版社/メーカー: エヌティティ出版発売日: 2008/10/27メディア: 単行購入: 97人 クリック: 1,074回この商品を含むブログ (264件) を見る アーキテクチャの内部にとどまるニコニコ、外部にはみ出す2ちゃんねる 各所で指摘されているが、濱野氏による論考の優れた点は、それまである一つの空間におけるコミュニケーション論的な方向でとどまっていたウェブ論を、アーキテクチャという観点から捉えなおし、さらに同期性という時間の概念を取り込んだことである。それにより、複数のレイヤーを奥行きを持って分析することが可能になった。 北田暁大が2ちゃんねるの分析に用いた「繋がりの社会性」というタームによって類似性の指摘されていた2ちゃんねるとニコニコ動画だったが、このの論考によれば、それぞれ全く逆の方向に進化して

    『アーキテクチャの生態系』から見るニコニコと2ちゃんねるの分岐 - 絶倫ファクトリー
  • 「『萌え』の正体」(「國文学11月号」) - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)

    國文學 2008年 11月号 [雑誌] 出版社/メーカー: 学燈社発売日: 2008/10/10メディア: 雑誌購入: 1人 クリック: 21回この商品を含むブログ (15件) を見る 「國文学」が、トチ狂って「萌え」についての特集を組んだので、一応買った。「萌え」というのは単なる流行語*1にすぎないだろうし、数年後にはたぶん「そんなのもあったねえ」とか言われるのだろう。もう「萌え」の話は飽和状態だし、今回の特集もあまり期待していなかった。 ところが、意外と数は面白い文章が載っていた。中でも、田透「『萌え』の行く先――文学は敗北したのか」は印象に残った。田さんは、以下のように文学史をまとめる。 吉隆明ふうに言えば、「大きな物語」=「共同幻想」に自己の居場所を見いだせなくなった70年代後半以降の大衆は、徐々に「小さな物語」=「対幻想」の内部へと入りこんでいった。この「対幻想」の中に「

    「『萌え』の正体」(「國文学11月号」) - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)
  • いやな気分の整理学―論理療法のすすめ - 情報考学 Passion For The Future

    ・いやな気分の整理学―論理療法のすすめ 心理セラピー手法のひとつ「論理療法」の入門書。 私たちは日常、いやな気分を活性化するイベント(Activating Event) があって結果(Consequence)があると考えがちだ。たとえば、出来事A(失敗・陰口) → 結果C(落ち込み・腹立ち)ということがあると、落ち込みの原因は失敗や陰口のせいだと思いこむ。この思考では原因となる出来事を変えないと結果が変えられない。現実生活ではそれは難しいことが多いから悩むわけだ。 論理療法のABC理論では、この関係を見直す。AとCの間にB(Belief)を挟む。 出来事A → 考え・ビリーフB → 結果としての感情C 「よくない出来事と感情の間に、その出来事に対する受け止め方・考え方というものがあり、それが感情的な反応の違いを生み出している」というとらえ方に変える。だから、自分を落ち込みやすい困った性格か

    shinimai
    shinimai 2008/11/07
    これは読んでみたい。
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