ある村に、「神木」として尊ばれている巨木があります。 周りの他の木は「材木」として建築に使うためにどんどん伐られていったのですが、その巨木は曲がっていて「材木」としては使いづらかった。 そのために、長いあいだ伐られず、世間的には役に立たなかった。 しかし自由に個性を発揮して伸び続け、とうとうその巨木は、世俗の評価を超えた「神木」となったのです。 本『0点主義 新しい知的生産の技術57 』は、この神木を目指す、そんな勉強法・考え方が書かれています。 普段は0点としか評価されないパワーを地道につけていく