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同一価値労働同一賃金とジェンダーに関するshino-katsuragiのブックマーク (2)

  • 日本における「同一価値労働同一賃金」問題 - frrootsのtwitter補完メモ

    終わりにすると言いながら書いていますが。 「同一価値労働同一賃金」という言葉があります。文字通り、同じ価値をもつ労働には、同じだけの賃金を払わなくてはいけませんよー、という原則のことです。国際的にはILO100号条約に規定されており、日も1967年に批准しています。 けれど、日では法律に同一価値労働同一賃金についての明文的な規定がありません。そのため、コース別人事や、正規/非正規の区別といった雇用管理区分で賃金を変えられ、実質的には同じ価値の労働をおこなっているにも関わらず、大きく賃金が異なるという問題がしばしば指摘され、訴訟にもなってきました。特に、均等法ができたときに多くの企業が導入したコース別人事が実質的な男女別賃金の温床となっているというのはよく言われることです(04年の日労働弁護団の見解)。09年時点でも、国連女性撤廃委員会からは、雇用管理区分が女性差別の抜け穴となっており

    日本における「同一価値労働同一賃金」問題 - frrootsのtwitter補完メモ
    shino-katsuragi
    shino-katsuragi 2011/11/02
    「稼ぐものがエライ」あるいは「エライものが稼ぐ」で、労働の価値で量られてない現実、ってか。既得権益を享受している層が同一価値労働同一賃金に方針を変えるとしたら驚く。
  • 賃金格差問題エントリへの補遺 - frrootsのtwitter補完メモ

    前エントリへのたくさんのご反応ありがとうございました。ただ、ツイッターでのやりとりを前提にしていたものだったので、そちらを継続的にご覧になっていない方には文脈がわかりづらかったかもしれません。そのせいか、いくつか誤解にもとづくと思われるご反応もいただきました。 このエントリでは、もっとはっきり前エントリの趣旨を述べるとともに、お寄せいただいたご意見のいくつかにお答えすることで補遺としたいと思います。 1. なんで賃金格差の話なんぞしてたのか 前エントリでは、男性一般労働者と女性一般労働者の賃金を平均して比較したときにこれだけの差がありますよーっていうお話をしました。そして、その差をもたらす要因は主に「職階」や「勤続年数」の違いだと言われてますよーという話もしました。 で、そうすると当然、「じゃあ職階や勤続年数の違いはどうして生まれるの?」ということが気になってしまいますよね。ここから、前エ

    賃金格差問題エントリへの補遺 - frrootsのtwitter補完メモ
    shino-katsuragi
    shino-katsuragi 2011/10/30
    選択は選択の余地がある時にしかできないってことだ。だから、せめて、もうひとつの選択肢を増やそうと願うのだ。
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