高校生が開発！ 地元特産品を使った日焼け止めが話題 - 日経トレンディネット
全5アイテムの「まごころシリーズ」。キャラクター（かきみちゃん）を使ったパッケージデザインが「カワイイ」と女性に人気（画像クリックで拡大） TVドラマ「高校生レストラン」で一躍有名になったのが、三重県立相可高等学校の食物調理科。そして今、同校生産経済科の女子生徒たちがプロデュースするスキンケア商品「まごころシリーズ」の新商品が人気を集めている。今年4月20日に同時発売された日焼け止め「まごころBBクリーム」と「まごころSPミルク」（ともに30mL、580円）だ。5月3日に地元の高校生レストラン「まごの店」で初めて開いた即売会では、あっという間に100個以上が売れ、好調なスタートを切った。 BBクリームは美容液・化粧下地・ファンデーション一体型で、SPF50＋、PA＋＋＋としっかり紫外線をガードする。一方、SPミルクは塗ると透明になり、べたつきのないサラサラの使用感が特徴。こちらもSPF50
人工芝の特性を生かしたプラスチック製タワシにヒットの兆し - 日経トレンディネット
昨年12月に発売したプラスチック製のシート状タワシ「プラタワ」が早くもヒットの兆しを見せている。ベランダや玄関用の人工芝マットを製造するテラモト（大阪市）が、人工芝マットのブラシのような形状から「床材ではなく清掃グッズに使えないか」と着目。デザインコンサルティング会社アッシュコンセプト（東京都台東区）と共に開発した製品だ。予約だけで3000枚以上の申し込みがあり、最初の1カ月で8000枚を出荷。月販5000枚を想定していたが、1月も1社で4000枚の一括オーダーがあったという。 開発で最も苦心したのは硬さの調整。既存の人工芝マットをカットしただけでは硬すぎて握りにくいが、軟らかすぎても汚れをかきとる機能が低下する。またキッチンで使う場合の耐熱性や食品への影響、価格なども考慮し、20以上の素材でテストを繰り返した。さらに手で握りやすく、広い面洗いやすく、平面にも曲面にも対応できるデザインやサ
高校生が作ったニキビ用化粧品が売れている - 日経トレンディネット
「松ゅらる」1575円（200ml）。マツエキスを配合し、鉱物油・香料・パラベン不使用のナチュラルな化粧水。全身ローションとして、赤ちゃんからお年寄りまで使える（画像クリックで拡大） 佐賀県立唐津商業高校の学生が企画・開発した化粧品「松ゅらる」が、ヒットの兆しを見せている。長崎県の製薬会社で500本を製造したところ、2009年12月19日の発売から1週間で完売。さっそく追加で製造し、約1カ月間で約3000本も売れた。 この商品は授業の一環としてインターネットを使ったショッピングモール「からつ学美舎」を開設した3年生19人が、その目玉商品として企画・開発に携わったもの。モール開設にあたっては商品企画会社「はかた本舗」（福岡市）がサポートし、開発費用のすべてを負担。生徒たちはネット通販で人気が高く、かつ自分たちにも切実なテーマである美肌に関わる化粧水に注目。「ニキビのないモテ肌になりたい」「香
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