なんば駅に設置された無水トイレ=南海電鉄提供 南海電気鉄道は、駅トイレにある男性用小便器の一部を水を使わない「無水トイレ」に取り換えた結果、08年度の1年間で3万3256トンの節水効果があったと発表した。同社が鉄道事業で使っていた水の1割にあたり、4人家族約70世帯が1年間に使う水が節約できた計算だ。 無水トイレは洗浄に水を使わず、薬剤でにおいを出さないようにする仕組み。南海は07年3月から導入し、なんば駅など19駅に計76基を設置。09年度も4駅に計31基を追加するという。
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