介護福祉士の質を向上させるための資格要件の見直しが、2012年度の実施を前に3年間先送りされる。人手不足にあえぐ介護現場からの反発を受け、政権交代後に厚生労働省の政務三役が「政治主導」で決断。朝令暮改の方針転換に、教育現場には不信感が広がる。 07年の社会福祉士・介護福祉士法改正で、福祉系の大学や専門学校を卒業して介護福祉士になる場合、不要だった国家試験の合格が必須に。3年以上の実務経験がある人は国家試験の合格が必要だったが、さらに600時間の研修が義務づけられることになった。この見直しは12年度に実施予定だったが、今月20日の厚労省の検討会の報告を受け、3年間遅らせる。 教育現場には戸惑いが広がる。福祉系の4年制大学68校でつくる連絡協議会が昨年末にまとめたアンケートでは、国家試験の延期に8割が「影響がある」と答えた。すでに国家試験受験を前提に生徒募集が続けられ「抗議が予想される」と
今年の弁理士試験は、短答式試験で敗退しました。 合格基準点(いわゆるボーダーライン)は39点。私の点数は37点でした。 ケアレスミスが2問あったことを思うと痛恨ですが、それもまた実力。 専門家として仕事をしていくためには、あやふやなところが残る状態ですりぬけるよりも、しっかりと力をつけてから資格をいただくべきだと思うので、これを教訓にあと1年、がんばります。 各受験指導機関では、今年は昨年より難易度が高かったとの評価を聞くことが多かったのですが、ふたをあけてみれば、37点だった昨年よりも2点も高いボーダー。 今年の短答合格率は13.7%(合格者は899名)だったので、合格率19.3%(合格者1420名)だった昨年よりも、思いきり合格者が絞られています。 これからもこの傾向が続くようだと、弁理士試験はまた難関になっていくのかもしれません。 しかしどんなに難しくても、資格を取らな
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