20~30代の社会人男性200人に「彼女に作ってほしい手料理」を聞いたところ、1位がカレー、2位が肉じゃが、3位がハンバーグ、4位鶏のから揚げ、5位味噌汁だったそうだけど、これって子どもがお母さんに、あるいはマザコンの男が実家の母親に作って欲しい料理ベスト5だよね。ぞーっとした。
『地獄のガールフレンド』第1巻 鳥飼茜 祥伝社 \680+税 (2015年4月8日発売) 『おんなのいえ』、『先生の白い嘘』で話題を集める、鳥飼茜の新連載の単行本第1巻。 結婚に疲れ、自分からお金もなんもなしでリコンをお願いしたバツイチシングルマザーでフリーイラストレーターの加南。初めての男が妻子ありの不倫男で、彼に捨てられた後、長らくセカンドバージン状態のまじめOL・悠里。かわいい洋服とおいしいものとかわいい男の子が好きで、自分以外の女の人には興味のない超モテ股ゆる女の奈央。 年齢も職業もキャラもバラバラの女性が、ひょんなことから同居することで本音をさらけ出し、自らの問題に対峙しながら互いを認め、成長してゆく――というストーリーに、辛辣なフェミニズム的問題提起を盛りこんでくるあたり、ドラマ『問題のあるレストラン』を彷彿させたりもするが、全体的なタッチはあくまで軽妙かつコミカルゆえ、『東京
女子マンガ研究家の小田真琴です。太洋社の「コミック発売予定一覧」によりますと、たとえば2015年3月には1048点ものマンガが刊行されています。その中から一般読者が「なんかおもしろいマンガ」を探し当てるのは至難のワザ。この記事があなたの「なんかおもしろいマンガ」探しの一助になれば幸いであります。後編では3~4月の新刊をご紹介します。 (前編はこちら) 【単行本】『おんなのいえ』、『先生の白い嘘』、そして『地獄のガールフレンド』が素晴らしすぎる鳥飼茜はいま真っ先に読むべきマンガ家! (左)『地獄のガールフレンド』1(祥伝社)、『先生の白い嘘』3(講談社) 「いま読むべきマンガ家は?」と問われたならば、先月ご紹介した『娘の家出』(集英社)の志村貴子先生と、そしてこの鳥飼茜先生とを真っ先に挙げることでしょう。作品のクオリティが高いのはもちろんのこと、そこには今の時代の空気が強く刻印されているから
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