清野 由美 ジャーナリスト 1960年生まれ。82年東京女子大学卒業後、草思社編集部勤務、英国留学を経て、トレンド情報誌創刊に参加。「世界を股にかけた地を這う取材」の経験を積み、91年にフリーランスに転じる。2017年、慶應義塾大学SDM研究科修士課程修了。英ケンブリッジ大学客員研究員。 この著者の記事を見る
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清野 由美 ジャーナリスト 1960年生まれ。82年東京女子大学卒業後、草思社編集部勤務、英国留学を経て、トレンド情報誌創刊に参加。「世界を股にかけた地を這う取材」の経験を積み、91年にフリーランスに転じる。2017年、慶應義塾大学SDM研究科修士課程修了。英ケンブリッジ大学客員研究員。 この著者の記事を見る
隈:養老先生のおっしゃる縄文性とは、どの辺りなんですか。 養老:それは、もののとらえ方ですね。 平安時代の中期、つまり世の中がそこそこ安定して、都というものができた時の、その「都会」とは、隈さんみたいな人たちが、頭で考えて作るものですね。だから、人々の動き方もやっぱり頭が中心になっているんですけど、鴨長明の時代は身体が中心になっている。乱世ってそういうことなんですよ。 隈:人間、生命にかかわると必死になります。乱世って、必死になるという感じがありますよね。 養老:そう、とにかく体を使って何とかしないといかんと。しかも、石油もなければ石炭もないわけだから。煮炊きするにも薪が必要で、という時代です。その意味では、素朴な時代です。 ただ、「乱世」という言葉自体は、平和な時代の人が見て言っているだけのことだから、乱世に暮らしている人はそれが乱世だと実は思っていない。 隈:ただ、自明のものとして。
「村上もとか×養老孟司対談 マンガのリアリティ~「JIN―仁―」の人気のわけ~」フライヤー。 大きなサイズで見る 対談では村上とマンガミュージアムの館長である養老が、「仁―JIN―」を題材にマンガにおける医療や歴史描写について語り合う。村上はフィクションとして描かれたマンガでいかにリアリティを演出できるか、その創作方法についても話す予定だ。定員は250人。事前の申し込みは不要で、当日午前10時より会場にて整理券が配布される。 「仁―JIN―」は、スーパージャンプ(集英社)にて連載中。現代から幕末の日本にタイムスリップした脳外科医を描いた人気作で、2009年に放送されたTVドラマも話題となった。 村上もとか×養老孟司対談 マンガのリアリティ~「JIN―仁―」の人気のわけ~ 日時:2010年3月22日(祝) 14:00 場所:京都国際マンガミュージアム 料金:無料 ※ミュージアムへの入場料は別
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