天気: 晴れ メンバー: 志水ガイド、金浜、篠原 記録: 金浜 1週間前に某山岳会のメンバーが遭難したので心配でしたが、なんとか無事(?)遡行しました。天気が良かったのが幸運だったと思います。下流部ゴルジュ、ヒルカルの悪場、上流部ゴルジュと気の抜けない状況が続き、特に上流部ゴルジュのスノーブリッジの状態が最悪で、恐ろしかったです。下山は御西岳~飯豊本山~三国岳を縦走して川入へ。充実した30歳台最後の夏休みでした。 (会外山行なので、簡単な報告と写真のみにさせて頂きます) 写真① ヒルカルの悪場 写真② 不動滝(50m) 写真③ 赤渋沢出合上の4m滝。ここから最悪の上流部ゴルジュ帯が始まる。 写真④ 上流部ゴルジュ帯のスノーブリッジ。切れている箇所が多く苦労する。 (トップ参照) 写真⑤ 上流部ゴルジュ帯を望む
期間:2009/9/5〜6 メンバー:佐藤(耕) 大野 木下(記) 前衛と入っても飯豊の沢、難しいポイントもあってなかなか充実しました。下山の黒石山経由奥胎内ヒュッテへの道は道型はしっかりしていますが藪で覆われ一般登山道とは言いがたい様子です。刈り払いがなければあと1、2年で廃道でしょうか。 9/5 曇りのち晴 瀟洒な奥胎内ヒュッテをあとに出発(7:50)。アゲマイノカッチへはしっかりした「道」です。下降はピンクのテープに導かれていったがガレ沢を下り少し悪い。1時間半ほどで楢ノ木沢に着く。遡行開始、所々、渕や廊下になるが楽しく通過する。 【下流部の渓相】 【ワンポイトの泳ぎ】 鴨沢を分け(10:40)、長いゴーロを行くと初めのゴルジュとなる。大滝(15m)は両岸立っているので50mほど戻った浅いルンゼを登り巻く、うまく通過できた。続く5mは難しそうに見えたが、かっちりしたホールドがあり快適
2008年11月01日 現在の羅臼岳頂上付近の様子 カテゴリ:知床らうすの景観 羅臼岳山頂の厳しい気候 霧氷がまるでエビフライのよう 平成20年10月31日 環境省画像提供 『羅臼岳巡視にて泊場から先は結構な冬山で、 羅臼平にいたっては積雪40cm程度と 前に進むのにも登るのにも四苦八苦 雪はパウダースノーで非常に軽く、 今年は温かいですが雪はとても多い 山麓は秋、山頂直下からは本格的な冬山が体験できた 不思議な巡視でした』 キョクチョーもまだ雪渓が残る8月に羅臼岳登頂し その険しさは体で体感しましたが、 巡視とはいえ本当に一歩間違えば危険が伴う中、 貴重な画像とその状況をレポートしてくださいました 最新の有力情報ご提供 ありがとうございます 11月からはキョクチョーは土日祝がお休みになりますが(ヤッター) 東京出張の準備等々と、 1週間も事務所を空けてしまいますので ガリッと新人黒田くん
「ウェブリブログ」は 2023年1月31日 をもちましてサービス提供を終了いたしました。 2004年3月のサービス開始より19年近くもの間、沢山の皆さまにご愛用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。今後とも、BIGLOBEをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ※引っ越し先ブログへのリダイレクトサービスは2024年1月31日で終了いたしました。 BIGLOBEのサービス一覧
ひぐらしの鳴き声 子供の頃、夕暮れとともに聞こえてくるひぐらしの鳴き声は、どことなく寂しさを感じたものです。 YouTubeでひぐらしの鳴き声を探して聞いたら、とっても懐かしくて癒やされました。1分位の動画をお借りしてきたので、よかったら聞いてみて下さい。きれいな声です。 「カナカナカナ…」と甲高く響くのは、オスの鳴き声なのだそうです。 ひぐらしの鳴き声に関しては、「カナカナカナ…」の他に、「キキキキキ…」「ケケケケケ…」と表現されることもあるようです。地域によって表現の仕方が変わるのかもしれませんね。 ひぐらしとは? ひぐらし(日暮)は、昆虫図鑑をみると、は、カメムシ目(半翅目)・セミ科に属するセミの一種と書かれています。生息地は日本の他、東南アジアに生息しています。私は小さいころ、カナカナ蝉なんて呼んできました。地域によって呼び名が変わるのかもしれません。 羽が透明なきれいな蝉です。
【日程】 2005/8/6(前夜発日帰り) 【メンバー】 真野、後藤、やましん、和城、柳瀬(5名) 今年度とっておきの1本。写真をドドンと増量してお送りします。 8/5(金) 晴れ 20:45 日暮里駅前→21:00-22:35 焼肉食べ放題の店→3:15 峠駅 今回の目的地は、山形県は米沢市にある前川大滝沢。車での移動だけでも片道4時間以上はかかるため、集合時刻は少し早めの20時ちょうどに設定する。案の定、遅刻する人が現れて出発は20:30過ぎになったが、この程度の出遅れは予想の範囲内である。レンタカーに搭乗し、「さあ、ここから東北道を飛ばして一気に福島まで!」と意気込む一同。しかし、夕食という大義名分のもと、いきなり焼肉食べ放題の店へと吸い込まれてしまったのが運の尽き。結局、実質的な出発時間は23時頃になってしまうのであった。 まあ、遅刻したのも焼肉食べ放題を主張したのも他ならぬ僕なん
飯豊 胎内川と考えるだけで 困難が予想される 過去の記録を検討するほど 果たして3日で抜けれるだろうかと 一抹の不安を覚えながら9月21日夜、R113を胎内市に向かい、大石ダムの入り口から胎内ヒュッテのある奥胎内に入って行く。テントを張り 天気を願いながら軽く飲んで明日に備える。22日は 晴天で明けるも 夜明けはだいぶ遅くなって来た、重荷を感じながら ヒュッテ手前の公園から 胎内川に下りて対岸の黒石沢の出合右岸の尾根に渡渉して取り付く。尾根には踏み跡がしっかり有り助かる、急登をひとしきり登り支尾根のピークに立つが これより先は道がはっきりしなくなる。左に曲がり支尾根に沿って下り 僅かな踏み跡をひとつ下のピークまで下りそこから右に枝尾根を 楢ノ木沢の出合に向けて藪漕ぎで下ると 平場があり すぐに楢ノ木沢を横断してその先で胎内川に懸垂10mで降り立つ。両岸の岩場を貫通するように 勢いの
飯豊山の胎内川東股は非常に困難でした。 下流部の浦島と呼ばれる悪場はそれ程でもなかったのですが、アブの大群との戦いでかなり消耗しました。 東股に入ると極端なゴルジュで泳ぎ登る事が不可能な滝が多く、その高巻は困難を極めます。側壁の登攀も50m以上の高さがありますが、それ以上に60度以上ある潅木帯が厄介です。潅木は雪の重さで下向きに生えていて、腕力での木登りを強いられます。人の気配を全く感じない、それどころか獣の気配すらない潅木帯をさまよいます。常に木にしがみついていないと落ちてしまいます。 1つの滝を高巻くのに5時間以上を要し、谷に下りるのにも40mを超える懸垂下降です。大まき高巻きと水泳、登攀で時間を費やし、木に体を縛り付けてのビバークを強いられました。 三日目、本源沢出会いで立ちふさがったのは谷を埋める雪渓でした。 八月上旬はこの沢には季節が早すぎたようで、雪渓は突破不能に見えます。支流
マナソフト さいこー! 300円也。 8/3の写真。 ・動画 ・一緒に行った人 YMGCさん ・お時間 7:10 お墓の横の自動車道終点から入渓→8:30不動滝左岸ルート トライ開始→10:23不動滝左岸ルート撤退開始→11:25不動滝右岸ルート登り始め→12:30不動滝落ち口→12:41堰堤上→(昼食休)→13:34大釜→14:01エコの滝下→(右岸巻き)→14:50エコの滝落ち口→15:10ネジレの滝下→(水流左際直登)→16:00ネジレの滝上(リード終了)→16:10ネジレの滝上(フォロー終了)→16:35低い堰堤(遡行終了)→17:00林道(チャリデポ地)→17:12お墓の横 ・雑記 チャリで林道を下り車へ戻る時、バイクの音が上がってくる。ヘルメットを被って 首にはタオル。どこかで見たような…、向こうも俺の顔を不思議そうに見ている。夢水さんや。「ひさしぶりですねー!」 池郷から前鬼
写真と動画 (7/11 2:42 装備を追記しました) (7/11 21:30 MYGWさんのご意見を追記しました) (7/12 朝 MKNさんの ご意見を別記事にupしました)●背景 旭ノ川本流降渓に行った時にMYGWさんと「7月の土日に行こう」と言っていたのが実現した。俺は何年か前に小山伏さんや沢遊会の人らで降渓を試みたが そのときは かなりの増水で とてもやないけど不動七重上部まで辿りつくことが出来なんだ。MYGWさんは今まで立合川・池郷川など降りてはるそうや。 ●前日 阪急で梅田まで出て、JRに乗り換え、大和路快速で4時前に久宝寺駅着。駅から5分のMYGWさんの会社でMKNさんと待つ。間もなくMYGWさん現れ、マガモと自家製地鶏と鮪中トロを積み込み、トラックみたいにデカイ4駆(以下、"戦車")で現地へ向かう。「白川又川林道の広場で寝よか」の案も出たが、「今日中に滝を見ておきたい。」
報告(都丸) 1年目は増水で川に足を着けることもできず、2年目はメンバーの日程が合わず、3年目にしてようやく胎内川での夏山合宿に入れた。遡行中は好天が続き、水位は低く雪渓は皆無。最高の条件で成功させることができた。 8/14 下部ゴルジュ 今年から胎内市が運営している無料バスに6:00に乗り込んで奥胎内橋右岸側で降ろしてもらう。日中ならガードマンが詰めているところだが、早朝なので橋付近は無人だった。トンネル入り口にかかるゲートをA0で乗り越え、真っ暗なトンネルを抜ける。仮設橋の手前から懸垂下降で本流に降り立った。恐怖感すら感じた2年前の増水時と比べると、水位は問題にならないほど低い。とはいえ太い流れは飯豊の本流筋の風格を漂わせる。 下流部はゴルジュの中に釜とトロが連続して頻繁に泳ぐ。今回ウェットスーツは全員が装備し、トップで泳ぐためのPFDを1個持参した。適当に先頭が交代しながら後続はザッ
矢本,須田 今年の夏合宿は待望の胎内川となった。私がわらじに入って9回目の夏合宿となったが,過去8回のうち6回は飯豊で行われてきた。残る2回は越後と朝日だった。そもそも私がわらじに入会したのは,「飯豊の沢」への憧れだったのであり,それが気がついてみるといつの間にか飯豊川洗濯沢,前川御鏡沢,玉川大又沢本社ノ沢,大石川東俣川千代吉沢,玉川桧山沢駒形沢,内ノ倉川(中退・皆口沢)を溯っていた。こうなると,主要な水系で溯っていないのは胎内川であり,ダム建設の工事も進んでいることは聞いていたので,早めに行かなければと思っていたのだ。 当初,淳さんの前川パーティーへの参加の話もあったが,その後,須田さんの腰痛の具合も何とか良くなり,それならばということで胎内川パーティーが編成された。一昨年,吉原さんが大黒沢を溯っていたので,我々は3泊4日プラス予備1日という日程で恵比寿沢を遡行する計画にした。 長か
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