2021年1月12日のブックマーク (2件)

  • この増田のおかげで「正しく恐れる」という言葉の胡散臭さの正体が分かっ..

    この増田のおかげで「正しく恐れる」という言葉の胡散臭さの正体が分かった気がするので、自分も昔興味のあったことに合わせて参考までに報告しておく。 ペルクゼンというドイツ言語学者がいる。有能だけどそれほど有名にならなかったこの学者のは、日語版に限って学術図書の豊富な大型図書館の片隅に、ポツンと埃も積もりかけた一冊が所蔵されているに過ぎない。だが、唯一の日版のタイトルでもあるこの『プラスチック・ワード』という言葉はなかなか示唆に富んでいる。この言葉の定義は、ざっくり言って次のようなものだ。 いかようにも成形可能でコンテキストも中心的意味も持たず、歴史と切り離されている。にもかかわらず権威があって他人を精神的に拘束する作用がある。 ペルクゼンは現代世界はこのプラスチックワードに汚染されつつあると考えていた(ちなみに超うろ覚えだが、当時いっしょに仕事をしていたイバン・イリイチは「最大のプラス

    この増田のおかげで「正しく恐れる」という言葉の胡散臭さの正体が分かっ..
  • プログラミングを独学する上で役に立った本

    最近こういう流れを散見するので私もやってみた。日語しか読めないよって人も安心。全部日語で読めます。 注意:初学者向けではありません。私自身プログラミングを独学する上のです。初学者向けのは次の記事にまとめました。 実用Common Lisp (PAIP) いいよ。 コンピュータプログラミングの概念・技法・モデル (IT Architects' Archiveクラシックモダン・コンピューティング) Ozという言語をつかっていろんな言語のパラダイムを検討していく書籍。めちゃくちゃ読んだ。すごくいいよ。 アルゴリズムデザイン (日語) 単行 – 2008/7/10 アルゴリズムを勉強したくて呼んだ。良いよ。読むべき。 関数プログラミング 珠玉のアルゴリズムデザイン 関数型プログラミングのアルゴリズムを勉強したくて呼んだ。すごく良いよ。 オブジェクト指向入門 第2版 原則・コンセプト (

    プログラミングを独学する上で役に立った本
    shinsyun_3771
    shinsyun_3771 2021/01/12
    入手困難な本や本自体の分厚さで選択してる印象がある