2月3日は節分だ。この日に恵方巻を食べる習慣も今ではすっかり全国に広まり、コンビニやスーパーで手軽に買えるようになった。一方で、ヨコハマ・インターコンチネンタルの「恵方ロール」などの変わりダネなどバラエティも富んできている。 ホテル日航東京の日本料理店「さくら」が今年販売するのが、高級食材を使った「セレブ巻」と特大サイズの「メガ巻」だ。セレブ巻は、大トロ、中トロ、ウニ、カニ、いくら、エビなどの高級食材を贅沢に巻き込み、その価格は1本1万円。メガ巻は、穴子2本、車エビ4本、数の子4個など、食材をたっぷりと詰め込み、通常の恵方巻の約6倍ボリュームで、こちらも1本1万円だ。どちらも注文してから30分ほど時間がかかるそうなので、余裕をみて訪れたい。また、「さくら」では通常の恵方巻(1本2,000円)も販売している。 恵方を向いて食べると縁起がいいとされる恵方巻。豪華な恵方巻なら、よりご利益もありそ