新潟市が2014年度までに公設民営方式で導入する予定のBRT(バス高速輸送システム)について、同市は24日、第1提案権を持つ新潟交通の提案書を公開した。新潟市が2月に発表した基本方針では、新潟駅―白山駅を第1期導入区間としていたが、同社は距離がほぼ2倍となる西区の青山駅までの運行を提案した。 提案書によると、〈1〉BRTが高頻度、高速で走る幹線〈2〉幹線の各駅と郊外とを結ぶ支線〈3〉JRなど他の交通機関に接続するフィーダー線の3種類に分け、中心部で重複していたバス運行をBRTで代替し、余った台数で支線やフィーダー線の運行本数を増やす。 BRTと同じ区間を走るバスは15路線2088便から4路線723便に減らすが、BRTと接続するバスは2路線170便から13路線1887便に増やす。廃止路線は2路線16便で、新規路線は3路線240便としている。 青山駅までの運行は、青山駅で自家用車から乗り換える
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