はじめに 5月13日にGPT-4oがOpenAIから発表されました。 この発表以降、Xでも多くの方がGPT-4oを試した感想を書いていました。 その中で画像認識の精度が上がって、かなり使える機能になってきているとの話があり、気になったのでまずはAPIから使えるようにしてみました。 OpenAIのモデルがVisionに対応したのはだいぶ前になりますが、 値段の割にあんまり精度が良くなさそうだったので、お恥ずかしながら今まで試したことがありませんでした。 なので今回は、 VisionのAPIドキュメントを一通り読む Chainlitのマルチモーダル機能の挙動を確認する 以前作成したChainlitとLangGraphのAgentアプリで画像認識をできるようにする という手順でやっていきたいと思います。 Vision APIのドキュメント確認 まずはVisionの使い方やコストについて、Open
注意: Modelfile の構文は開発中です。モデルファイルは、Ollamaでモデルを作成・共有するための設計図です。おススメ記事フォーマットModelfile のフォーマット:# コメントINSTRUCTION 引数インストラクション説... モデルプロバイダーの追加 モデルタイプを選択: 「ollama」を選択します。 必要な情報を入力: モデル名: llm-jp-13b-v2 Base URL: http://host.docker.internal:11434 Completion Mode: 「Chat」 モデルコンテキストサイズ: 4096 最大トークン数の上限: 4096 Vision Support: 「No」を選択 ワークフローの作成 4人のエージェントのシステムプロンプトを設定: 楽観的AI研究者、慎重派経済学者、AIジャーナリスト、倫理学者の4人のエージェントを作成
こんにちは、横須賀市生成AI推進チームのM田です。 横須賀市がChatGPTを全庁利用を始めて1年経ちましたが、現在、いよいよ市民向けのAIサービスの実現に向けて相談AIチャットボットの実証実験をはじめたところです。 既に多くの人から話しかけてもらっていて、想定したよりも多くのアクセスがあったため一時停止するトラブルもありました…。 (現在は動いています) 今回は、この「ニャンぺい」を公開するにあたって、内部で行うテストをChatGPT(GPT-4o)とPythonプログラムを使って超効率化したよ、という話です。 AIチャットボットのテストAIチャットボットを作るにあたって、チャットボットの挙動(望んだ返答をしているか)のチェックをするテストは欠かせません。 テストは、まず複数のシナリオを作り、チャットボットへ質問し、回答を採点します。そして、採点結果をもとにチャットボットを修正して、再度
公開日 2024/05/28更新日 2024/07/25注目のITサービスを支えるアーキテクチャ特集 技術選定のポイントと今後の展望 現代のITサービスは、ユーザーに高品質で安定した体験を提供するために、より効率的で柔軟な技術選定が不可欠です。 本特集では、注目企業のシステムアーキテクチャ設計に携わるエンジニアの方々より、それぞれの技術選定における工夫と、未来を見据えた展望についてご寄稿いただいています。 各企業がどのように課題を乗り越え、開発生産性や品質を向上させるためにどのようなアプローチを採用しているのか ー この記事を通じて、実際の現場で活用される最先端の技術や戦略を学び、皆さんのプロジェクトに役立つ洞察を得ていただければ幸いです。 ※ご紹介はサービス名のアルファベット順となっております airCloset - 株式会社エアークローゼット エアークローゼットは日本初・国内最大級、女
この記事では、MacでReact (Next.js) と Python (Flask) を使ってウェブアプリケーションを開発する方法を紹介します。また、データベースとしてSQLiteを利用し、データの永続化も行います。 必要なソフトウェアのインストール まずはじめに、以下のソフトウェアをインストールしておきます。 Node.js (Next.js開発のため) Python (Flask開発のため) Node.jsのインストールは、公式サイトからMac用のインストーラをダウンロードしてインストールしてください。 Pythonのインストールは、MacにはデフォルトでPythonがインストールされていますが、最新のPythonをインストールするには公式サイトからダウンロードしてください。 プロジェクトディレクトリの作成 ターミナルで以下のコマンドを実行してプロジェクトディレクトリを作成し、移動し
数年前までは複雑なタスクだったアプリケーションへの認証の実装は、現在APIで簡単に実行できるように。 Next.jsで特定の認証機能を実装する方法については、すでに多数のサンプルリポジトリや解説記事が存在するため、あらためてご紹介する必要はないでしょう。 今回は、認証サービスの選択からサインインページの構築、サーバーサイドおよびクライアントサイドの選択まで、Next.jsで認証を実装する際の注意点を詳しくご紹介します。 認証方式およびサービスの選択 アプリに認証機能を組み込む方法は千通り近くあるため、今回は特定のサービスに焦点を当てるのではなく(これについてはまた別の記事で)、認証ソリューションの種類とその例をいくつか見ていきます。実装については、Next.jsアプリを複数のサービスと統合したり、シングルサインオン(SSO)を追加したりする選択肢として、next-authが一般化しつつあり
beta で v5 も公開されていたのですが、今回は情報が豊富にあるであろう安定版の v4 を選択。 認証機能の準備 api に認証用の route を作成することで認証機能を利用できるようになる模様。 今回は ID / Pass を使ってのログインなので CredentialsProvider を使います。 import { NextAuthOptions } from 'next-auth' import CredentialsProvider from 'next-auth/providers/credentials' const authOptions: NextAuthOptions = { providers: [ CredentialsProvider({ name: 'Ninjin Sirisiri', credentials: { id: { label: 'Id', t
VPS 契約手順Xserver 紹介既に VPS をお持ちの方などは、この章はすっ飛ばしてしまってください🚀 VPS ベンダーはたくさんありますが、ここでは Xserver VPS を紹介します。 なぜ Xserver かというと、 管理画面が使いやすい。見やすい。軽くてサクサク動く VPS のハードウェア/パフォーマンスが新しめで良い キャンペーン割引適用させると、他ベンダーと比較して底値圏でコスパよし といったあたりになります。 なお Xserver での「お友達紹介」は規約の変更があり、不特定多数への公開リンクを利用することができなくなりました。 もし紹介コードが欲しいという方は、お声がけいただけたらお渡しいたします。 もし適用されたい場合、現時点 2024/05 での紹介割引は以下の通りで、申込の際にこちらの金額分が割引される表示になっているかどうかをご確認ください。 Xserv
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く