2016年10月2日のブックマーク (3件)

  • 福岡の玄関口、なぜ「博多駅」なの? 名称巡る綱引きも:朝日新聞デジタル

    福岡の玄関口、JR博多駅。新幹線をはじめ、在来線や地下鉄が乗り入れ、1日10万人以上が乗り降りする九州最大の駅だ。でもこういう駅の名前は普通、県庁所在地を名乗るはず。なぜ「福岡駅」ではなく「博多駅」なのか。 記者は横浜市生まれ。昨春に福岡への異動を告げられ、前任地からの移動経路をネット検索した際、目的地を「福岡駅」と打ち込んで混乱した記憶がある。 全国の都道府県庁所在地のほとんどは「札幌駅」(札幌市)、「広島駅」(広島市)のように、JRの中心駅に市の名前を冠している。例外なのは那覇市とさいたま市くらいだ。那覇にはそもそもJR線がなく、さいたまには「さいたま新都心」というちょっとだけ名前の違う駅がある。博多駅はかなりまれなケースだ。 取材してみると、福岡と博多という二つの名称をめぐる綱引きが見えてきた。 JR九州などによると、「博多…

    福岡の玄関口、なぜ「博多駅」なの? 名称巡る綱引きも:朝日新聞デジタル
    shinzor
    shinzor 2016/10/02
    JR駅があるのが商人の博多地区だから,西鉄福岡駅は武士の福岡地区。「福岡」は黒田の殿様の出身地である備前の地名が由来。地元ではないが住んだことがあるので覚えた。それより港区なのに品川駅の理由を取材して
  • ベンゼンやヒ素が出た豊洲市場は危険なのか 報道から受ける印象と異なる実態

    では、建物の下、来は盛り土されるはずだった「地下空間」に溜まっていた水はどうなのか。浦野さんはこれも「質的には安全です」という。 各調査結果を見ると、ヒ素や六価クロムは環境基準値を下回っている。シアン化合物や鉛も検出されたが、いずれも、ほとんど不検出とみなされる値だった。 共産党都議団の発表にならい、「ヒ素が環境基準値の4割検出された」という新聞やテレビ報道もあった。このような表現に浦野さんは批判的だ。 「自然界にもヒ素はあります。過度に危険をあおる言い方で流しているように思います」 一方で、地下水から気化したベンゼンの危険性を指摘する声もある。それについてはどうか。 「仮にベンゼンが地上に出ても、風などによってすぐ希釈されるため、品に影響を及ぼすほどの危険性はない。都議から依頼されて調べた地下水からはアンモニアも見つかりましたが、これも同じ。ただ、市場周辺の大気が汚れていないか測定

    ベンゼンやヒ素が出た豊洲市場は危険なのか 報道から受ける印象と異なる実態
    shinzor
    shinzor 2016/10/02
    どんなプロジェクトも完璧な手続きや説明はできず大体こんなものだが,大問題にはならない。築地市場は政治案件で特に注意する必要があったけど,脇が甘かったのでは。反対の立場なら些細なことも大問題にして当然
  • たとえ話で議論をしないことが常識になってほしい

    たとえ話は、一見すると分かりやすい。 しかし、多くの場合、議論におけるたとえ話は、欺瞞をはらんでいたり、議論を拡散・混乱させる効果しかない。 例えば、「AはBであるか否か」の議論をしていたとしよう。 ここで、「AはBである」という論者が、Cのたとえ話をするとき、そこには、 ①AはCにたとえられる(A≒C) ②CはBである ③①及び②ゆえにAはBである という論理が背後にあるはずである。 大抵の場合、たとえ話においては、②については異論がでにくいようなCが設定されるので、問題は①である。 (ときどき、②すらあやしいたとえ話もあるが、それは措く。) 多くの場合において、①A≒Cと言えるかどうかは議論の余地があり、たとえ話によって結局、議論が拡散してしまうのである。 そもそも、①及び②が当然に認められるなら、「AはBである」ということにほとんど疑いはなく、「AはBであるか否か」ということが議論に

    たとえ話で議論をしないことが常識になってほしい
    shinzor
    shinzor 2016/10/02
    たとえ話は,モヤモヤしている人に説明するもので,反対意見の説得には使えない。たとえ話に限らず,言説は意見を決めかねている人に向けられるもので,反対意見の人には届かない場合がほとんど