ブックマーク / www.ipa.go.jp (215)

  • Emotet(エモテット)関連情報 | 情報セキュリティ | IPA 独立行政法人 情報処理推進機構

    Emotet(エモテット)関連情報 Emotet(エモテット)の概要 Emotetとは、メールアカウントやメールデータなどの情報窃取に加え、更に他のウイルスへの二次感染のために悪用されるウイルスです。このウイルスは、不正なメール(攻撃メール)に添付される不正なファイルなどから、感染の拡大が試みられます。 Emotetへの感染を狙う攻撃の中には、正規のメールへの返信を装う手口が使われる場合があります。この手口では、攻撃対象者(攻撃メールの受信者)が過去にメールのやり取りをしたことのある、実在の相手の氏名、メールアドレス、メールの内容などの一部が流用された、あたかもその相手からの返信メールであるかのように見える攻撃メールが使われます。そのため、攻撃メールの受信者が、知った人物から送られてきたメールと勘違いして添付された不正なファイルを開いてしまい、Emotetに感染してしまう可能性も考えられま

    Emotet(エモテット)関連情報 | 情報セキュリティ | IPA 独立行政法人 情報処理推進機構
    shioki
    shioki 2021/11/17
    “2021年11月14日頃から、Emotetの攻撃活動再開の兆候が確認されたという情報があります(*8)。また、Emotetへの感染を狙う攻撃メール(Emotetの攻撃メール)が着信しているという情報も複数観測している状況です”
  • DX白書2021 | 書籍・刊行物 | IPA 独立行政法人 情報処理推進機構

    編集・発行元 独立行政法人情報処理推進機構 発行日 2021年12月1日 サイズ A4 ページ数 386ページ ISBN 978-4-905318-76-7 定価 3,300円(体価格3,000 円+税10%) DX白書2021 日米比較調査にみるDXの戦略、人材、技術 企業を取り巻く環境は目まぐるしく変化しており、将来の予測が困難となっています。そのため、企業にとって新たな事業環境にあわせた事業変革は優先度の高い取組事項となっています。このような中、企業は環境変化への迅速な対応や、システムのみならず企業文化をも変革していくDX(デジタルトランスフォーメーション)への取組が必要となっています。 IPAIT社会の動向を調査・分析し、情報発信するため、2009年から「IT人材白書」、2017年から「AI白書」を発行してきました。昨今、DXの進展に伴い、ITとビジネスの関係がさらに密接となっ

    DX白書2021 | 書籍・刊行物 | IPA 独立行政法人 情報処理推進機構
    shioki
    shioki 2021/10/12
    “DXの進展に伴い、ITとビジネスの関係がさらに密接となってきたことを背景に、IPAは人材、技術、そして戦略の要素を統合し、新たに「DX白書2021」を発刊することとしました”
  • Microsoft 社 Internet Explorer のサポート終了について:IPA 独立行政法人 情報処理推進機構

    2022 年 6 月 16 日(日時間)までに、Internet Explorer のサポートが終了しました。 サポート終了後はセキュリティ更新プログラムの提供がなくなり、セキュリティリスクが高まります。 同ソフトウェア製品の利用者においては、サポートが継続している他の一般的なブラウザへの移行、およびコンテンツの改修等の対応が望まれます。 概要 2022 年 6 月 16 日(日時間)に Microsoft 社の Internet Explorer(以下、IE)のサポートが終了します。 サポート終了後、Microsoft 社が定める時点より、IE を起動しようとすると Microsoft Edge が起動するよう変更されます(※1)。 そのため、IE のみで動作するよう作成されたコンテンツ(以下、IE コンテンツ)を IE で閲覧できなくなります(※2)。 IE コンテンツの利用者や提

    shioki
    shioki 2021/08/18
    “IE コンテンツの改修や組織内での「IE モード」の利用可否の確認については、計画的に実施する必要があります”
  • 【注意喚起】SNSの友達リクエストを承認したら、連絡先情報を読み取られ、自分名義の招待メールが拡散!:IPA 独立行政法人 情報処理推進機構

    最終更新日:2015年 10月29日 独立行政法人情報処理推進機構 ~Google Apps(*1 )でメール機能を運用している組織は取引先に招待メールが届くことも ~ IPAでは海外SNSからの友達リクエストに承認した結果、Googleに登録してある友人のメールアドレスに対して自分名義で招待メールが送信されている、という相談が急増しています。特にGoogle Appsを利用してメールを独自ドメインで運用している組織(*2 )への影響が懸念されることから、注意喚起を行います。 「友人からの友達リクエストと思しきメールが届いたので承認をした。その後、Googleの連絡先(コンタクト)に登録しているアドレス宛に自分の名義で同様の友達リクエストのメールがばらまかれたようだ」といった趣旨の相談が10月に入り39件(10月23日現在)寄せられ、前月の3倍を超過しています(図1-1)。 また、JPC

    shioki
    shioki 2015/10/29
    “組織のメール機能をGoogle Apps で利用している場合、このサービス連携を不用意に許可すると、組織内で使用している連絡先情報等が読み取られ、自組織(独自ドメイン)名義の招待メールが送信されてしまいます”
  • Microsoft 製品の脆弱性対策について(2015年9月):IPA 独立行政法人 情報処理推進機構

    2015 年 9 月 9 日(日時間)に Microsoft 製品に関する脆弱性の修正プログラムが 12 件公表されています。 これらの脆弱性を悪用された場合、アプリケーションプログラムが異常終了したり、攻撃者によってパソコンを制御され、様々な被害が発生する可能性があります。 なお、この内 MS15-097、MS15-099 の脆弱性について、Microsoft 社は「悪用の事実を確認済み」と公表しており、今後被害が拡大する可能性があるため、至急、修正プログラムを適用して下さい。 1.脆弱性の解消 - 修正プログラムの適用 Microsoft 社から提供されている修正プログラムを適用して下さい。Windows Update の利用方法については以下のサイトを参照してください。 Windows 10 の Windows Update については以下のサイトを参照してください。 Window

    shioki
    shioki 2015/09/09
    “ MS15-097、MS15-099 の脆弱性について、Microsoft 社は「悪用の事実を確認済み」と公表しており、今後被害が拡大する可能性があるため、至急、修正プログラムを適用して下さい”
  • パスワード-もっと強くキミを守りたい- : IPA情報処理推進機構

    IPAでは2015年4月からの第44回原宿ファッションジョイボード文化展において、JR原宿駅の大型ボード(17面、3m×4m)に「パスワード」の大切さを啓発するユニークなマンガポスター15枚を掲示しました。 この度、このマンガポスターを学校や会社でも掲示したいとの声を受けて、A2サイズにしたポスター15枚セットを販売開始しました。学生の啓発やプレゼントにどうぞ! 特徴 原宿駅に掲示したパスワード啓発マンガ看板15枚全部をA2フルカラーのポスター化! 印刷紙は耐久性と見栄えの良いPPコートを施したコート紙を採用!

    パスワード-もっと強くキミを守りたい- : IPA情報処理推進機構
    shioki
    shioki 2015/08/26
    “原宿駅に掲示したパスワード啓発マンガ看板15枚全部をA2フルカラーのポスター化!”
  • Internet Explorer の脆弱性対策について(CVE-2015-2502):IPA 独立行政法人 情報処理推進機構

    2015 年 8 月 19 日(日時間)に Internet Explorer に関する脆弱性(CVE-2015-2502)の修正プログラムが 1 件公表されています。 この脆弱性を悪用された場合、アプリケーションプログラムが異常終了したり、攻撃者によってパソコンを制御され、様々な被害が発生する可能性があります。 Microsoft 社は「悪用の事実を確認済み」と公表しており、攻撃が行われた場合の影響が大きいため、できるだけ早急に修正プログラム(MS15-093)を適用して下さい。 以下の Microsoft 製品が対象です。 Internet Explorer 7 Internet Explorer 8 Internet Explorer 9 Internet Explorer 10 Internet Explorer 11 1.脆弱性の解消 - 修正プログラムの適用 Microsof

    shioki
    shioki 2015/08/19
    “Microsoft 社は「悪用の事実を確認済み」と公表しており、攻撃が行われた場合の影響が大きいため、できるだけ早急に修正プログラム(MS15-093)を適用して下さい”
  • Microsoft 製品の脆弱性対策について(2015年8月):IPA 独立行政法人 情報処理推進機構

    2015 年 8 月 12 日(日時間)に Microsoft 製品に関する脆弱性の修正プログラムが 14 件公表されています。 これらの脆弱性を悪用された場合、アプリケーションプログラムが異常終了したり、攻撃者によってパソコンを制御され、様々な被害が発生する可能性があります。 なお、この内 MS15-081、MS15-085 の脆弱性について、Microsoft 社は「悪用の事実を確認済み」と公表しており、今後被害が拡大する可能性があるため、至急、修正プログラムを適用して下さい。 1.脆弱性の解消 - 修正プログラムの適用 Microsoft 社から提供されている修正プログラムを適用して下さい。Windows Update の利用方法については以下のサイトを参照してください。 Windows 10 の Windows Update については以下のサイトを参照してください。 Windo

    shioki
    shioki 2015/08/12
    “この内 MS15-081、MS15-085 の脆弱性について、Microsoft 社は「悪用の事実を確認済み」と公表しており、今後被害が拡大する可能性があるため、至急、修正プログラムを適用して下さい”
  • プレス発表 長期休暇における情報セキュリティ対策:IPA 独立行政法人 情報処理推進機構

    shioki
    shioki 2015/08/07
  • 「 ウイルスを検出したと音声で警告してくるウェブサイトにご注意! 」 ~ ウイルス検出の偽警告に騙されないで ~ 2015年8月の呼びかけ:IPA 独立行政法人 情報処理推進機構

    「今月の呼びかけ」一覧を見る 第15-12-337号 掲載日:2015年 8月 4日 独立行政法人情報処理推進機構 技術部 セキュリティセンター (PDFはこちら) 2015年5月以降、IPAに"あなたのコンピュータでウイルスが検出されました"という音声がパソコンから聞こえたが大丈夫か、といった内容の相談が相次いで寄せられるようになりました。相談ではインターネットを利用していたら、気が付かないうちに「PCサポート」というウェブサイトに辿り着いてしまい、突然、日語でウイルス検出したという警告と、ウェブサイトに記載されている連絡先に電話をかけるよう音声メッセージが流れたとのことでした。 この"ウイルスの検出を警告する音声メッセージが流れるウェブサイト"の存在については、同じ時期にセキュリティベンダでも確認されており、6月に注意喚起が出されています※1。 図1:ウイルスを検出したと音声で警告

    「 ウイルスを検出したと音声で警告してくるウェブサイトにご注意! 」 ~ ウイルス検出の偽警告に騙されないで ~ 2015年8月の呼びかけ:IPA 独立行政法人 情報処理推進機構
    shioki
    shioki 2015/08/04
    “音声メッセージはウイルス感染とは無関係に再生されますので、不安を感じても画面に表示された連絡先に電話をかけないでください”
  • 【注意喚起】IPAの注意喚起メールを騙った不審メールに注意!:IPA 独立行政法人 情報処理推進機構

    IPA(独立行政法人情報処理推進機構、理事長:藤江 一正)は、日7月17日、IPAの名前を騙った不審メールが出回っていることを確認しました。当該不審メールにはウイルス感染を目的とした添付ファイルが付いているため、安易に不審メールを開かないよう注意してください。 日7月17日に、外部組織より「IPAの名前を騙った不審メールが届いた」と情報提供がありました。IPAが確認したところ、IPAが7月15日に発信したMicrosoft製品やAdobe製品に関するセキュリティ対策情報が用いられており、IPAからのメールニュースを模した内容となっていました。また、このメールには来のメールニュースには存在しないはずの圧縮ファイル(.zipファイル)が添付されていました。 IPAが提供情報を分析した結果、添付されていた圧縮ファイルを展開すると、ショートカットファイル(.lnkファイル)が現れ、これはウイ

    shioki
    shioki 2015/07/18
    “IPAが広く一般に提供するメールニュースは、添付ファイルは絶対に存在しません。また、テキスト形式にて配信しているほか、フリーメールを使用することは絶対にありません”
  • プレス発表 注意喚起「ウェブサイトへのサイバー攻撃に備えた定期的な点検を」:IPA 独立行政法人 情報処理推進機構

    IPA(独立行政法人情報処理推進機構、理事長:藤江 一正)およびJPCERT/CC(一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター、代表理事:歌代 和正)は、相次ぐ標的型攻撃において、国内の企業・組織のウェブサイトが踏み台に悪用されている事実を確認しています。このほかにも、ウェブサイトへのサイバー攻撃が後を絶たない状況を踏まえ、ウェブサイト運営者および管理者に対し、新たに点検項目とその目的や頻度を示し、基の対策と共に実施することを呼びかけます。 いまやウェブサイトは企業・組織の顔でありビジネスに不可欠な存在です。昨今のJPCERT/CCへのウェブサイトの改ざん報告件数は横ばいで推移(*1)していますが、ひとたび改ざんや情報窃取等の被害が発生すると、サービス停止や顧客への補償等、事業に直結する影響を受けかねません。 JPCERT/CCでは、6月以降国内の企業・組織のウェブサイトが標

    shioki
    shioki 2015/07/17
    “安全なウェブサイトの運用のために定期的な点検作業をルーチンワークに ”
  • 2015年7月の呼びかけ「 その秘密の質問の答えは第三者に推測されてしまうかもしれません 」:IPA 独立行政法人 情報処理推進機構

    「今月の呼びかけ」一覧を見る 第15-10-335号 掲載日:2015年 7月1日 独立行政法人情報処理推進機構 技術部 セキュリティセンター (PDFはこちら) 「秘密の質問」とは、「質問」とそれに対応する人しか知らない「答え」を設定し、パスワードリマインダやインターネットバンキングでの人を確認するための機能です。例えば、パスワードリマインダで利用する場合、あらかじめ「質問」と「答え」を設定しておくことで、パスワードを忘れた際には「秘密の質問」によって人確認をします。しかし、「秘密の質問」のみで人確認とすることにはセキュリティ上の懸念があります。 2015年5月、Google社が「秘密の質問」に関する研究結果を発表したことが報じられました※1。それによると、「秘密の質問は、それ単体でアカウント復旧の仕組みとして使用するには、安全性も信頼性も十分ではない」とされています。 201

    2015年7月の呼びかけ「 その秘密の質問の答えは第三者に推測されてしまうかもしれません 」:IPA 独立行政法人 情報処理推進機構
    shioki
    shioki 2015/07/01
    “「秘密の質問」では事前に設定した「質問」に対応する「答え」を入力するだけで本人確認ができるため便利です。しかし、「質問」によっては、第三者でも「答え」を推測できてしまう場合があります”
  • 【注意喚起】潜伏しているかもしれないウイルスの感染検査を今すぐ!:IPA 独立行政法人 情報処理推進機構

    このところのウイルス感染被害の報道では、外部の機関からの通報等によって初めて感染に気づかされるケースがほとんどです。こうしたことから「自組織においても感染に気が付かないまま、潜伏されているのでは」との懸念が高まっているものと考えられます。IPAでは6月1日の公的機関からの個人情報漏洩の報道を受け、対策と運用管理に関する注意喚起を6月2日(*1)、6月10日(*2)に行っています。日の注意喚起では、“検知をすり抜けて侵入してしまったウイルスによる感染”の検査を推奨する目的で、端末内に潜伏するウイルスの有無を確認するための情報とノウハウを公開します。 たとえ組織内全ての端末検査は困難でも、業務で外部からのメールを頻繁に受け付けていて、“組織内への感染の突破口となり得る”部署の端末など、優先順位の高い端末から、可能な限り検査を進めることを推奨します。 標的型攻撃メールを使った攻撃は、(1)メー

    【注意喚起】潜伏しているかもしれないウイルスの感染検査を今すぐ!:IPA 独立行政法人 情報処理推進機構
    shioki
    shioki 2015/06/29
    “たとえ組織内全ての端末検査は困難でも、業務で外部からのメールを頻繁に受け付けていて、“組織内への感染の突破口となり得る”部署の端末など、優先順位の高い端末から、可能な限り検査を進めることを推奨”
  • Microsoft 製品の脆弱性対策について(2015年6月):IPA 独立行政法人 情報処理推進機構

    2015 年 6 月 10 日(日時間)に Microsoft 製品に関する脆弱性の修正プログラムが 8 件公表されています。 これらの脆弱性を悪用された場合、アプリケーションプログラムが異常終了したり、攻撃者によってパソコンを制御され、様々な被害が発生する可能性があります。 なお、この内 MS15-061 の脆弱性について、Microsoft 社は「悪用の事実を確認済み」と公表しており、今後被害が拡大する可能性があるため、至急、修正プログラムを適用して下さい。 1.脆弱性の解消 - 修正プログラムの適用 Microsoft 社から提供されている修正プログラムを適用して下さい。Windows Update の利用方法については以下のサイトを参照してください。 Windows Update の利用方法については以下のサイトを参照してください。 Windows Update 利用の手順 ht

    shioki
    shioki 2015/06/10
  • 【注意喚起】ウイルス感染を想定したセキュリティ対策と運用管理を:IPA 独立行政法人 情報処理推進機構

    攻撃は年々巧妙になっており、情報漏えいや金銭窃取の被害が後を絶ちません。その被害の多くは、メールの開封(添付ファイルを開く、リンクのクリック)やウェブサイトの閲覧によるウイルス感染が原因であり、特定のセキュリティ対策製品を導入しただけでは被害を防ぐことができない場合があります。 個人情報や機密情報を扱う業務やその他重要な業務においては、ウイルス感染予防だけでなく、感染してしまうことを想定して感染後の被害の回避や被害を低減させるために、複数の対策を多層で行う必要があります(多層防御)。 「多層防御」を考慮したセキュリティ対策と運用管理を継続的に実施してください。 ウイルス感染や内部不正が発生しても、被害を回避・低減にできるシステム設計や運用ルールになっているか、ルールが徹底されているか、PDCAサイクルに沿って見直していくことが重要です。 1. ウイルス感染リスクの低減 ウイルス感染の防止が

    【注意喚起】ウイルス感染を想定したセキュリティ対策と運用管理を:IPA 独立行政法人 情報処理推進機構
    shioki
    shioki 2015/06/04
    “ウイルス感染や内部不正が発生しても、被害を回避・低減にできるシステム設計や運用ルールになっているか、ルールが徹底されているか、PDCAサイクルに沿って見直していくことが重要です”
  • 2015年6月の呼びかけ:IPA 独立行政法人 情報処理推進機構

    「今月の呼びかけ」一覧を見る 第15-08-334号 掲載日:2015年 6月 1日 独立行政法人情報処理推進機構 技術部 セキュリティセンター (PDFはこちら) 2015年4月に、IPAの情報セキュリティ安心相談窓口に「パソコンに『暗号化しました』というメッセージが表示されて、ファイルが開けなくなった」という相談の件数が増えました。相談内容からランサムウェアの被害と推測されます。 ランサムウェアとは、ファイルを勝手に暗号化するなどパソコンに制限をかけ、その制限の解除と引き換えに金銭を要求する不正プログラムの総称です。IPAに寄せられたランサムウェアに感染したという相談は、2011年7月が初めてでした。その後もランサムウェアに関する相談はありましたが、2014年12月に初めて日語でメッセージが表示される種類のランサムウェアの相談が1件※1寄せられました。2015年4月にはさらに異なる

    2015年6月の呼びかけ:IPA 独立行政法人 情報処理推進機構
    shioki
    shioki 2015/06/01
    “ファイルを暗号化されてしまった後は、ランサムウェア自体を駆除してもファイルを復元することはできません。また、要求された金額を支払ったところで元に戻せる保証もありません”
  • プレス発表 サイバー情報共有イニシアティブ(J-CSIP)2014年度 活動レポートの公開:IPA 独立行政法人 情報処理推進機構

    31か月にわたり、国内9組織に対して送られた114通の標的型攻撃メールが同一と思われる攻撃者(またはグループ)によるものと確認 IPA(独立行政法人情報処理推進機構、理事長:藤江 一正)は、国内重要産業における標的型攻撃の情報共有の枠組みである「サイバー情報共有イニシアティブ」(J-CSIP(ジェイシップ) (*1))において、参加組織から情報提供された939件の攻撃メールを分析した結果、同一と思われる攻撃者から国内9組織に対し、巧妙かつ執拗な攻撃が31か月も継続していることを確認しました。この詳細な分析について、2014年度の情報共有の運用状況と共に2014年度(2014年4月~2015年3月)の活動レポートとして公開しました。 URL:https://www.ipa.go.jp/security/J-CSIP/ IPAでは国内の重要インフラ関連組織を対象に、2012年4月から標的型攻撃

    shioki
    shioki 2015/05/28
    “31か月にわたり、国内9組織に対して送られた114通の標的型攻撃メールが同一と思われる攻撃者(またはグループ)によるものと確認”
  • Adobe Reader および Acrobat の脆弱性対策について(APSB15-10)(CVE-2015-3053等):IPA 独立行政法人 情報処理推進機構

    ※追記すべき情報がある場合には、その都度このページを更新する予定です。 MyJVNバージョンチェッカによる最新バージョン利用の簡易チェックが行えます。こちらからご利用ください。 動作環境にJREを使用しない「MyJVNバージョンチェッカ for .NET」も利用可能です。 概要 アドビシステムズ社の Adobe Reader および Acrobat に、PDF ファイルを閲覧することで任意のコード(命令)が実行される脆弱性(APSB15-10)が存在します。 これらの脆弱性を悪用された場合、アプリケーションプログラムが異常終了した り、攻撃者によってパソコンが制御されたりして、様々な被害が発生する可能性が あります。 アドビシステムズ社からは、「攻撃対象になるリスクが比較的に高い脆弱性」としてアナウンスがされているため、至急、修正プログラムを適用して下さい。

    shioki
    shioki 2015/05/14
    "アドビシステムズ社の Adobe Reader および Acrobat に、PDF ファイルを閲覧することで任意のコード(命令)が実行される脆弱性(APSB15-10)が存在します"
  • 2015年5月の呼びかけ:IPA 独立行政法人 情報処理推進機構 「 ゴールデンウィーク(GW)の行楽写真を投稿する際はご注意を 」 ~ ブログやSNSに投稿した写真からプライバシー漏洩の可能性

    「今月の呼びかけ」一覧を見る 第15-08-333号 掲載日:2015年 4月27日 独立行政法人情報処理推進機構 技術部 セキュリティセンター (PDFはこちら) 友人と一緒に写っている写真をブログやSNSに投稿した経験はありませんか?投稿した写真が原因で、もしかしたら思わぬトラブルに巻き込まれてしまうかもしれません。 IPAが実施した「2014年度 情報セキュリティの倫理に対する意識調査※1」では、"友人と一緒に写った写真を勝手に自分のブログに貼り付けて公開した"という行為を問題であると回答した人は29.7%でした。この結果から、7割以上が他人の写った写真をインターネット上に公開することに対して、問題意識を持っていないと言えます。 図1:他人の写った写真の投稿が問題となることも ブログやSNSへの投稿など、インターネット上に写真を公開することは非常に身近で手軽なものになっていますが、

    2015年5月の呼びかけ:IPA 独立行政法人 情報処理推進機構 「 ゴールデンウィーク(GW)の行楽写真を投稿する際はご注意を 」 ~ ブログやSNSに投稿した写真からプライバシー漏洩の可能性
    shioki
    shioki 2015/04/27
    “ブログやSNSに公開する写真は、つい中心となる被写体だけに囚われがちです。しかし、写真に写っている内容や付加されている情報すべてに目を向けて、誰に見られても問題がないよう、投稿前に確認”