すでに82年間も実験中で、あと100年は続くと言われているギネスにも認定された世界最長の実験があります。それがオーストラリアのクイーンズランド大学で1927年に開始され現在も続行中の「Pitch Drop Experiment(ピッチドロップ実験)」。一体どんな実験なのでしょうか? Pitch drop experiment - Wikipedia https://en.wikipedia.org/wiki/Pitch_drop_experiment School of Mathematics and Physics - University of Queensland https://smp.uq.edu.au/ 「ピッチドロップ実験」とは、「ピッチ」という非常に粘性の高い流体の滴下実験です。ものすごく粘り気が強く(ネバネバというよりガチガチと言った方がいいレベル)揺らしても傾けても逆さ
飛行機に乗ると、普段は見られないようなバードビューな景色が見られて、思わず写真を撮る人も多いと思います。でも、飛行機の窓を通して撮った写真は、結局曇って色褪せていて、感動も一緒に色褪せそうでガッカリ...なんてことも。 Helen Bradley氏は、飛行機から撮った写真をPhotoshopでキレイに補正する方法を、自身のブログで詳しく説明しています。 1.写真をPhotoshopで開いて、背景レイヤーを複製する。 2.新規調整レイヤー「レベル補正」を作成して、右にある白のスライドと、左にある黒のスライドを、それぞれ真ん中の方に寄せる。中央のグラフが盛り上がっているところの端辺りまで。 3.新規調整レイヤー「トーンカーブ」を作成して、レッドを少し上げ、グリーンも少し上げる。ブルーはほとんど調整しなくても大丈夫。これは写真によって変わってくるので、自分で色味を確認しながら。 4.新規レイヤー
これまでもさまざまなスーパーコンピューターが作られ、膨大な計算が必要な研究に対してその演算能力を発揮し、人類の科学の発展に寄与してきたわけですが、このままスーパーコンピューターが順調に成長し続けると、どうやら2025年には人間の脳内にあるニューロンのシミュレーションさえ可能になるそうです。 一体どういう理屈でそんなことになってしまうのか、1990年から近未来に至るまでのスーパーコンピューターの成長を見てみましょう。 グラフは以下から。 Singularity is Near -SIN Graph - Growth in Supercomputer Power 黒の実線部分が実際の計画とスーパーコンピューター名、そして白い横断歩道みたいな線がトレンドライン、つまり傾向線。現在までの勢いでトレンドラインを描くと、なんと以下のようになります。 2013年……人間の脳の機能をシミュレーションするの
この間、マクドナルドという高級料亭にて友人と話した内容が喉に引っかかった小骨のようにずっと気になっていたので、それを少し書きたいと思います。 舞台は私の所属している大学、話題の発端は「出席を取らないのは、ずるいと思います」という学生の一言でした。 ずるい? まず始めにお話しなければならないのは、大学の先生によって講義の成績の決め方は二通りに分けられるということです。それは、「出席を大きな評価基準にするかしないか」。この点です。 その講義では出席は余り重視されず、レポートやらテストやらで成績を決めるものでした。しかし、その講義の中でとある学生が主張したのは「出席を取らないのはずるい。講義に出てこない人でも出てきている人でも、同じ成績が貰えるのはおかしい」ということでした。 近年広がっている「ずるい」意識 このような傾向は近頃広がっているという話も講師の方から漏れ聞こえてきます。確かに、ここ暫
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