2016.02.10Takashi Yasui どうもこんにちは、保井崇志 @_tuck4 です。 ある程度の期間いろいろな写真を撮っていると、足の伸ばせる範囲(ロケーション)で撮れる写真に行き詰まったり、新鮮味を感じられなくなってしまった、なんて方も多いかと思います。もちろん新しい場所へ旅したり、新しい写真のジャンルに挑戦するのが直球コースなんですが、今回はいわば変化球ということで、長時間露光についてお話ししていきたいと思います。 夜の車の流れがビームのようになったり、渓流がシルクのように柔らかく写ったりする写真がありますよね。これらが長時間露光で撮った写真で、目の前の光景とは違った新しい世界が広がります。 シャッタースピードについて シャッタースピードとはシャッターのおりている時間のことで、多くのデジタル一眼カメラは30秒~1/4000秒、かつバルブ(シャッターを押し続けられる設定)が