政治と風潮に関するshiori_nasuhikoのブックマーク (4)

  • 痛すぎる、右派政治家の言語感覚

    ※対談(上)はこちら 感情的ナショナリズムに走るのは誰か? 島田:もう10年くらい前に『年収300万円時代を生き抜く経済学』(森永卓郎著、光文社)というが話題になりましたが、いまや年収300万円というのは勝ち組とは言わないまでも、そこそこがんばっている人たちです。 当時、小沢一郎氏が「年収100万円時代になったら革命が起きるだろう」と言っていたのを覚えていますが、まさか当に年収100万円時代なんてくるはずはないと考えていました。 ところが、正規雇用から漏れて日雇い派遣やフリーターとして生活している人々は、最低賃金も上がらないなか、当に年収100万円という人が増えているのが現実です。でも、一向に革命が起きる気配はありません。 自分が若者の側にいると思っているわけではありませんが、まだ政党政治に多少の信頼があるならば、選挙に行って投票行動を起こすべきだと思います。しかし、投票行動そのもの

    痛すぎる、右派政治家の言語感覚
  • 「原発推進派」と批判されても、貫くべき「義」

    グローバル化が急速に進む中、われわれは「日人とは何者で、日とはどんな国なのか」という問いに直面しています。 この連載では、米国で18年間を過ごし、財務官僚、首相補佐官として、政治の最前線を見てきた著者が、自らの経験や日歴史を踏まえながら、日に今必要な「物語」とは何かを考えます。 正しい精神論こそが合理的 前回の文章では、『葉隠』から引用したりして、「北神はなんと合理性に欠けた考えを持っているのか」と辟易された方がいるかもしれません。 確かに、「愛国心」や「国家の(夢)物語」よりも、「冷静に国民の損得を説くほうが健全だ」という玄人的な「現実主義(リアリズム)」もよくわかります。通常は、そのほうが合理的な場合が多いでしょう。 しかし、今の日には、そういう合理的思考以上に、何よりもわれわれを国家の大事業に駆り立てるような、燃え上がる熱情と精神の勇躍のほうが、むしろ欠けているのではない

    「原発推進派」と批判されても、貫くべき「義」
  • 非国民で売国奴の僕はこの国でますます居場所を失くすだろう

    1956年生まれ。テレビディレクター、映画監督、作家。ドキュメンタリー映画『A』『A2』で大きな評価を受ける。著書に『東京番外地』など多数。 森達也 リアル共同幻想論 テレビディレクター、映画監督、作家として活躍中の森達也氏による社会派コラム。社会問題から時事テーマまで、独自の視点で鋭く斬る! バックナンバー一覧 今日の日付は2012年12月13日。投票日まで2日を切った。 多くの人が指摘するように、今回の選挙は日の今後を、ある程度は決めることになるだろう。とても大事な選択だ。でも同時に、とても嫌な雰囲気だ。 11月のアメリカ大統領選の際には、投票日直前のハリケーン「サンディ」に対応する姿勢の違いが、ロムニーよりもオバマへの支持をより増やしたとの指摘がある。 ただしオバマ圧勝の背景は、白人エスタブリッシュメントに迎合した新自由主義経済などの政策を打ち出すことに終始する共和党の存在意義自体

    非国民で売国奴の僕はこの国でますます居場所を失くすだろう
  • BLOGOS サービス終了のお知らせ

    平素は株式会社ライブドアのサービスを ご利用いただきありがとうございます。 提言型ニュースサイト「BLOGOS」は、 2022年5月31日をもちまして、 サービスの提供を終了いたしました。 一部のオリジナル記事につきましては、 livedoorニュース内の 「BLOGOSの記事一覧」からご覧いただけます。 長らくご利用いただき、ありがとうございました。 サービス終了に関するお問い合わせは、 下記までお願いいたします。 お問い合わせ ※カテゴリは、「その他のお問い合わせ」を選択して下さい。

    BLOGOS サービス終了のお知らせ
  • 1