さて、本日は2014年のゲーム業界がどのような進歩を遂げたのかを、作品を中心に展望していこうと思う。 まず、大手レビューサイト「metacritic」における「Best Video Games of 2014 - Metacritic」から、メタスコア上位作品を抜粋した。 (PCのメタスコアトップ25) (全ハードのトップ10本) こちらのスコアを「世間的基準」とした上で、私個人の見解を述べる。 ゲーム業界全体 正直言って、今年は格段に冷えきった年だった。 2013年に話題作があらかた発売され、次世代機も発売されて間もないということもあり、今年はある種の「狭間」として大人しくなってしまったかもしれない。 しかし、必ずしも全ての作品が退屈というわけでなく、ある程度冷え込んでいた「マルチプレイヤー市場」が活気を取り戻したのは印象的。 対照的に、「シングルプレイヤー市場」においては、ビッグタイト
![2014年のゲームを振り返る マルチの復活とシングルの没落 - ゲーマー日日新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/4867b509dc6e4ae0c79edbcc7517cf5bf1401f82/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fa%2Farcadia11%2F20150104%2F20150104230125.png)