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ブックマーク / tsubakit1.hateblo.jp (44)

  • iOSでパフォーマンスに悪影響を与えるボトルネックを確認 - テラシュールブログ

    パフォーマンスの確認と言えばInstrumentsが上がりますが、最近のXcodeはもっとシンプルにパフォーマンスをプロファイル出来るみたいです。 Xcodeでゲームを実行した状態で、真ん中付近のタブを押すと、CPUの使用率やメモリ消費量、それにフレーム単位のGPUCPUの負荷等が判るようになっています。 コレを使えば、GPUの負荷が高ければGPUCPUの負荷が高ければCPU、アプリが落ちるならメモリ等々、何がボトルネックになっているのか概ね把握する事ができます。 また、このFPSチェック時にAnalyzeボタンをクリックすると、どの描画時に一番時間がかかっているのかが判りやすく表示されます。詳細を確認すると、負荷の高い処理は何を描画している最中なのか等も分かり便利です。 ドローコールを一つ一つ確認し、どのタイミングで描画されているかを確認する事も簡単に可能です。 上手く使えば、負荷が

    iOSでパフォーマンスに悪影響を与えるボトルネックを確認 - テラシュールブログ
  • UnityのベクトルとQuaternionによる回転について - テラシュールブログ

    Quaternionでベクトルを回す Quaternionの加算 Quaternionを求める サンプル その他 Quaternionは回転情報です。transform.rotationに格納されています。 このQuaternion(回転)ですが、Vector3(ベクトル)と合わせると、Vector3を回転させる事ができます。 Quaternionでベクトルを回す 例えば、Unityで「向いている方向のベクトル」を得るには、transform.forward等を使用します。2Dの場合はtransform.up等でしょう。 実はこのtransform.upの値は、以下のコードと一致します。 var dir = transform.rotation * Vector3.up; つまり「Vector3.up(上方向)を基準にtransformの持つQuaternion(回転情報)にを掛けて回転さ

    UnityのベクトルとQuaternionによる回転について - テラシュールブログ
  • Unity開発者が複数人で開発を進める上で覚えておくと幸せになる9つの事 - テラシュールブログ

    ゲームジャムが近いので、複数人開発で注意すべきことをまとめる。この内容は自分の開発経験やヒアリングを元に考えたものだ。※この方法が正しいとは限らない。とにかく意見がほしい 今回は管理システムにはGitでSource Tree、Unityのバージョンは4.5を想定。 ややこしい…、やるべき事だけ教えろ!って人のため、簡易版を用意した。 この取り敢えずこのルールを守っていればOKなハズだ。 Unityで複数人で開発する際に注意すべき事(簡易版) - テラシュールブログ バージョン管理システムを覚える コミット リセット プッシュ プル マージ(解決) プロジェクト設定で注目すべきポイント .metaファイルが更新されるケース Unity Project以外からファイルを移動・リネームする metaファイルが無い metaファイルの元ファイルが無い 機能の追加フロー(Unity 5.2、Unit

    Unity開発者が複数人で開発を進める上で覚えておくと幸せになる9つの事 - テラシュールブログ
  • ScriptableObjectについて - テラシュールブログ

    ScriptableObjectとは何かと色々と悩んできましたが、答えは簡単でした。データを格納するオブジェクトです。もう少し言えば、Unityがデータをシリアライズ・デシリアライズしパラメータを格納するための仕組みです。色々な事が出来る割に用途が分かりにくいのでけっこう悩んでしまいました。 ScriptableObjectの使い方 ScriptableObjectの用途 基的にはScriptableObjectはパラメータや参照を格納する用途で使用します。 例えば、沢山の敵が居たとします。その敵は大量に配置する予定のため、オブジェクトプールのように「再生成」ではなく「パラメータ初期化して再登場」させる物とします。その場合、何処かに「初期化時のパラメータを保持する場所」が必要です。 この時、初期化時のパラメータを敵各々が持つのは少し勿体無いです。1体が1MB分のパラメータを初期化に使うな

    ScriptableObjectについて - テラシュールブログ