7日から米国ほか数カ国で配信を開始したスマートフォン向けゲーム「Pokemon GO」(ポケモン ゴー、eは鋭アクセント付き)が爆発的人気を集めていることを受け、「ポケモンGO」に関する業務を専門に扱う「ポケモン庁(仮称)」を設置する方針であることが、政府関係者の話で分かった。 任天堂の関連会社などが作った「ポケモンGO」は、位置情報を利用しながらポケモンのモンスターを探して捕まえるスマホ向けゲーム。米国では4日間で750万回を上回るダウンロード数を記録する人気を集めているほか、野生のポケモンを求めて町を歩いていた女性が、うっかり野生の水死体を発見して騒ぎになるなど連日話題に事欠かない状態が続いている。 今月中にも予定されている国内でのサービス開始を前に、同様のトラブルが予測されることから、政府では内閣府の外局として新たに「ポケモン庁」を設置する方針を固めた模様だ。 ポケモン庁はマスコミが