もしアップルがバーチャルリアリティを始めたら何が起こるのか?と考えたこと、ありませんか? アップルがアメリカ人でバーチャルリアリティ研究の第一人者の1人、ダグ・ボウマンを採用したことが明らかになりました。ボウマン氏は「三次元のユーザー体験のデザインと仮想世界での没入体験からの効果」の研究を専門にする、最先端のVR研究で知られるバージニア工科大学の教授で、ヒューマン・コンピューター・インタラクション・センターのディレクターを5年務めてきました。アップルがボウマン氏を採用したことが引き金となって、一気にアップルのVR待望論でメディアやウォールストリートで巻き起こっています。 ボウマン氏は実はアカデミアだけでなく、業界からも一目置かれる重要人物なんです。彼のバージニア工科大学のチームは2015年11月に、マイクロソフトが開発するVRヘッドセット「Hololens」を使った「大規模なミクストリアリ
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