App Store内での検索結果にアプリの広告を表示するようになり、サブスクリプション(月額課金)制アプリの柔軟性を高める。 検索広告表示 App Storeでユーザーが検索すると、その検索語と関連性の高いアプリの広告が表示されるようになる。この「Search Ads」のβが今夏開始になり、秋にまず米国のApp Storeで始まる。 例えば下図のように、「写真フィルター」と検索すると、「LightRight」というアプリの広告が検索結果のトップに表示される。 広告は検索結果のアプリとほとんど同じフォーマットで表示されるが、広告だと分かるようにアプリ名の下に青い「Ads」バッジ(色は変わるかもしれない)が明示される。 林信行氏によるインタビュー記事によると、ユーザーのプライバシーを保護するため、広告表示に当たってはユーザーの検索履歴やプロフィールのデータを開発者に提供することはないという。