東京タワーから新宿二丁目まで、昼間とは違う夜の東京を歩こう『東京夜景散歩』
眠らない街、東京。 夜、この街を散歩してみると、昼間とはまた違った魅力が見えてくる。 ロマンチックな夜には外せない東京タワー、ド派手なネオンがきらめく外国色の強い六本木、オレンジ色の街灯を灯し花街の風情を残す神楽坂、ガード下に居酒屋が建ち並ぶ有楽町駅前……。東京には世にも美しい夜景から、ゴチャゴチャと怪しげな店が入り混じるダークなスポットまで、人間の欲求を満たすありとあらゆる場所がそろっている。 とりわけ新宿は、戦後の闇市から出発したゴールデン街や西口すぐの思い出横丁、風俗店がひしめく歌舞伎町、世界最大級のゲイタウンとして有名な二丁目など、ディープな世界が広がり、夜に歩いているだけでワクワクする。最大の見どころは、場所というよりも人。土地柄、一風変わった人が多く、かわいらしいスカートを履いたおじさん、オカマちゃん、若いホストや黒服の集団、ホテル街へ消えるワケありっぽい中年の男女など、昼間に
サイゾーギャル特集 - ダイナミック大熊
先日ここで書きましたが紙媒体デビューしました。 本日発売のサイゾーで「ギャルの最新生態系」と題して速水健朗さんと一緒に特集をやらせて頂きました。最初のところだけ引用させていただきます。 『Popteen』が50万部突破を筆頭に「JELLY」「Ranzuki」「Scawaii!」「egg」らギャル誌の部数はどれも好調のようだ。さらに『Nicky』『Popteen』のお姉さん雑誌『Popsister』『EDGE STYLE』と、この4月以降だけで３誌が創刊（または定期刊行化）するなど、ギャル雑誌の創刊ラッシュも進行中。雑誌の売り上げ低下に悩む出版界の希望の星となっているの。また、電通もギャルマーケットに照準を合わせた社内横断チームをGALLABを発足させるなど、ギャル市場への注目はとどまるところを知らない。 ただし、彼女たちの存在を大きな市場の出現と捉えるのは大きな間違い。ギャル界の経済には独
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BSS：作り手がかたる この本のこと。
