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2012年3月21日のブックマーク (9件)

  • お家で勉強できる子 - teruyastarはかく語りき

    人は毎日忙しい。 いや、暇といったら暇なんだけど、忙しいといったら忙しい。 勉強しようと思うほど身が入らず 漫画やTVやネットやゲームに逃げたりする。 ちょっとだけ学生をみる機会があって、過去の経験含め 勉強できる子、できない子で興味深い話が聞けたのでメモしておく。 パターン1・勉強したくないけど、しないといけない 勉強はしたくないけどお金は欲しい。 努力はしたくないけど名声を得たい。 こういう動機の子はいつまでもスタートしない。 だってしたくないんだから。 よくよく聞くと「この勉強に意味はあるのか?」という将来に迷ってたり、 「この勉強法は正しいのか?」と「勉強法の勉強」でずっと迷ってたり、 結果の失敗だけでなく、準備段階の失敗すら心配している。 そういう子には、 「これまで迷ってた時間があれば全部試せたろ? 迷路脱出は片っ端から壁にぶつかる方がずっと速いぞ。」 と厳しい言葉をかけてあげ

    お家で勉強できる子 - teruyastarはかく語りき
  • 本好きが選んだ新潮文庫の160冊

    好きなを持ち寄って、まったりアツく語り合うスゴオフ。今回のテーマは「新潮文庫」。ジャンル不問・冊数未定でありながら、やってみるとむつかしい。 なぜと問うなら、自分の書棚と脳裏を浚ってみるといい。文芸、海外歴史、冒険、SF、純文、対談、ミステリー、ファンタジー、ドキュメンタリー、エッセイ、記憶から積山から、懐かしの一冊から流行りの新刊まで、いくらでも出てくるから。ありすぎて選べないのだ。 それでもムリヤリ選んだのが、「この新潮文庫がスゴい!(徹夜小説編)」。これは「新潮文庫」+「寝忘れる徹夜」という組み合わせで厳選したもの。そして、人力検索はてなで質問したのが、「『この新潮文庫がスゴい!』という、あなたのオススメを教えてください」になる。わたしの偏見「理系のはてな」を跳ね返す文理入り乱れの怒涛のラインナップが揃った。 そして、実際にみんなで語り合ったのがスゴオフ。新潮文庫の良さ(

    本好きが選んだ新潮文庫の160冊
  • 「物書き」にもいろいろある │ 東京大学文学部・大学院人文社会系研究科

    ほぼ四半世紀も前に文学部の社会心理学専修課程と大学院を出て、16年ほど前に舞い戻り、そのまま教師をしている。こう言ってしまえばいかにもあくびの出そうなキャリアである。進学ガイダンスにプラスになる波瀾万丈のお話なんて、とてもムリにも見える。たしかにブレはない。しかし平坦な道ではなかったように思う。その話をしよう。 ぼくの場合、高校がたまたま大阪だった。なぜ京都に行かないのか、と多くの人にいぶかしがられながら文三に進んだ。「たまたま」というのは、親の転勤のためにあちこちで暮らしていたからである。仏文の某大先生のところに行きたいというのが、受験の大義名分だった。一つしか受けなかった。大江健三郎に毒されたというわけでもないが、「物書き」になりたかった自分がそこにいた。 入学後、同級の仲間を中心に少人数でよく読書会のようなことをした。フーコーやソシュールは、そこでかなり読んだ。今はそうした仏語力は影

    shiraber
    shiraber 2012/03/21
    「自分が何に関心があるか、好きなこととしてやっていけそうなのは何か、まずはそれに重点を置くことだ。あとは自分の問題意識を生かすことだ。」
  • 駒場からの進学希望者へ

    科学的な心理学 ― それが文学部の心理学専修課程で学ぶ心理学です。 臨床心理学のような実用的な心理学ではなく、人間の精神活動を科学的に解明するための心理学を学びます。 現在、文学部の心理学研究室では、視覚を中心として、注意、記憶、言語、思考などについて研究をおこなっています。 この研究室は、日で最も古い心理学研究室です。1903年に日で初めて設立された心理学実験室を起源としています。 ここから、東京大学の各学部に、また、全国の多くの大学に、それぞれ特色ある心理学関係の研究室が分かれていきましたが、 文学部の心理学研究室は、現在に至るまで一貫して、実験にもとづく科学的な研究を続けてきました。「日で最も古い」とはいっても、 古くさい心理学をやっているわけではありません。実験心理学の分野で先端的な研究を進めています。 心理学専修課程で学ぶ心理学について、もうすこし詳しく説明しましょう。 も

  • 偽アメリカ文学の誕生/都甲幸治 - 「あれも、これも」

    shiraber
    shiraber 2012/03/21
    「もし自分が村上春樹じゃなかったら、村上春樹の本なんて読まなかったかもしれません。でも…僕はこの人生を愛してるんです。意味のある人生です。自分の書きたいように書けるんですから」すばらしい。
  • Story #16 吉田満梨 | Research Story | 研究・産学官連携 | 立命館大学

    私がこの研究分野に足を踏み入れたのは、1冊のとの出会いがきっかけでした。国際関係学部だった大学時代は、発展途上国の開発援助に関心を抱いていました。ネパールを訪れ、そこでの人々の暮らしを見たことでフェアトレードを思い立ち、帰国後、有志の学生と共に、現地から製品を調達し、販売を始めました。ところが直面したのは、思った以上に商品が売れないという現実でした。どうしたら商品が売れるのか、ヒントをつかみたくて手に取ったのが、『ブランド 価値の創造』(※)という書籍でした。その内容に感銘を受け、著者の先生に教えを請うべく、先生のいる大学の修士課程への進学を決めました。その書籍で心を引かれたのは、既存のマーケティング理論では説明できない、しかし現場で働く人が感じている現象を捉えようとしているところでした。そこにこそ解き明かすべき質的なことがある。その確信が、現在の研究の出発点になりました。 (※)『ブ

  • https://www.itmedia.co.jp/makoto/feature_bizstudy.html

  • Expired

    shiraber
    shiraber 2012/03/21
  • 音楽批評に何が求められているか

    柴 那典 @shiba710 音楽雑誌がいくら休刊や廃刊しても、そのことは「音楽に対する批評が今の時代に求められていない」ということを意味するわけではない。そのことについては、確信に近いくらい強く思っている。 柴 那典 @shiba710 ただし、音楽に対しての「批評」の役割が変わってきたんだろうな、ということは思う。仮想敵を作ってそれと区分することで、島宇宙の「柵」として作用させようとするような「批評」 はその役割を終えつつあって、むしろ、島をつなぐ「橋」の役割を目指さなきゃいけないんじゃないかな、と。

    音楽批評に何が求められているか