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ブックマーク / sdm.sblo.jp (6)

  • ワークショップデザイン

    慶應SDMでは、イノベーション創出に向けたワークショップをデザインする方法論を研究/教育してきました。そして、その一つのやり方を「イノベーティブワークショップデザイン論」という授業で学生に教えています。これは、修士課程の必修科目である「デザインプロジェクト」を履修した学生が、多様な人を呼んでイノベーション創出に向けたワークショップを行なうための方法論となります。 我々は、ワークショップに関連して3レベルを設定しています。 第1レベルは、ワークショップに参加し、デザインされた流れに乗って、ワークショップの参加者として結果を出していくレベルです。例えば、OpenKiDS等の公開講座に参加して下さる方々はこのレベルになります。 第2レベルは、第一レベルのワークショップでやることを普通の会議などで使えるレベルのことを言います。つまり、イノベーション創出に向けたワークショップに必要なことの質を理解

    ワークショップデザイン
    shiraber
    shiraber 2013/12/09
    “特に、デザイン思考を活用するワークショップを凄くシステム的にとらえてデザインしている点に特徴があります。こうすることで、他人に伝えやすくなり、理解できる人を爆発的に増やすことが可能となります。”
  • System of Systems : システムオブシステムズとは

    最近、実際に企業さんのサポートをしていると、System of Systems(システムオブシステムズ)の概念を理解していないと対応が正しくとれない状況にであう。一方で、ネットを調べると、System of Systemsが決して正しく説明がされていない場合にも遭遇する。System of Systems(システムオブシステムズ)を正しく理解するためには、システムズエンジニアリングをきちんと理解していることが大前提となっているからかもしれない。 そもそもシステムとは何か。システムの定義はおいておいて、システムは複数の要素から構成されているといえる。このとき、システムの構成要素(通常はサブシステムと呼ぶ)もまた、システムとして扱える(場合が多い。)つまり、サブシステムも更に小さい複数の要素から構成されている場合に、このようなことが言える。これは、システムズエンジニアリング標準の元祖であるMI

    System of Systems : システムオブシステムズとは
    shiraber
    shiraber 2013/12/06
    “スマートグリッドをみると、車や家の製品などはどんどん勝手に進化していくが、グリッド全体が一つのサービスを提供するというSystem of Systems(システムオブシステムズ)となっている。こういったシステムは、これま
  • 前野委員長講演及び慶應SDM研究科説明会

    日は、前野委員長による講演会「協創とイノベーションの未来」が開催され、それに引き続き慶應SDMの研究科説明会が行われました。 今回は、三田での開催ということで、会社帰りの方や授業の終わった後の学生に多く参加していただきました。 前野委員長による「協創とイノベーションの未来」という講演では、前野委員長の考えるイノベーションに関する考え方が展開され、その上で、慶應SDMではどのようにイノベーション教育が行われているかの説明がおこなわれました。 慶應SDMでは、2008年度の開校当初よりイノベーションのための教育をおこなっており、これまでに5年間の経験の蓄積がされてきました。この蓄積を昨年度は多くの人に知ってもらうために、数多くの公開ワークショップ(Open KiDS)などで展開していった結果、昨年度のワークショップ参加者はのべ3000人を超え、ワークショップ開催時間も250時間を上回るところ

    前野委員長講演及び慶應SDM研究科説明会
    shiraber
    shiraber 2013/04/19
    さくらブログなぜかFBボタンだけがない…もったいない
  • 2013年度入学式及びガイダンス

    日、2013年度の新入生が入学してきました。 今年は秋学期の入学者数が増えたため、春学期の入学生が例年より少し少なめになっています。(春と秋の合計の人数が77名が定員のため、秋入学生が増えると春入学生が減るということになります。)また、今年の傾向としては、ますます社会人学生が増え、新卒学生が減ってきています。入試倍率もますますあがって来ており、社会人学生の割合も増えているということは、今年入学してきた新卒学生は少数先鋭ということになりますね。当に楽しみです。 ガイダンスでみなさんにお会いできましたが、まだみなさん緊張しているようですね。これからどんどん目の輝きが増し、生き生きと議論をはじめるようになるのがとても楽しみです。(毎年みんなどんどんとそのようになっていきます) ただし、社会人学生が多いということは、平日夜は休日にしかこれない学生が増えるということなので、我々教員側もそういった

    2013年度入学式及びガイダンス
    shiraber
    shiraber 2013/04/07
  • イノベーション教育学会第1回年次大会

    3月21日及び22日にイノベーション教育学会の第1回年次大会が東京大学で開催され、慶應SDMからも多くの学生、教員が参加しました。 今回は、第1回目の大会ということで、イノベーション教育学会の設立の中心となった東京大学のi.schoolが主催者となりました。1日目の3月21日はi.schoolの横田さんファシリレータによるワークショップでした。ワークショップのお題は「キャンパスライフのサービス・イノベーション」。これをアブダクションを使っていくワークショップとなっていました。 我々とはちょっと違ったワークショップデザインとなっており、参加はできませんでしたが、見学をさせていただき、大変勉強となりました。特に、来年度には、「イノベーティブワークショップデザイン論」という授業で、ワークショップを含めたイノベーション創造の流れをデザインするための授業をするため、他の人のデザインしたワークショップ

    イノベーション教育学会第1回年次大会
    shiraber
    shiraber 2013/04/07
  • Aalt大学のIDBM 訪問

    以前、訪問させていただいたAalt大学に再度訪問させていただける機会をいただいました。Aalt大学は、フィンランドで、工科大学と経営大学と芸術大学が一つになってできた総合大学です。日人がイメージしやすい例えとしては、東工大と一ツ橋と芸大がくっついて東大をつくったような感じです。もちろん、フィンランドでは断トツでトップの大学のようです。 Aalt大学を訪問したのは、SDMととても似たコンセプトの大学院があるためです。それはIDBMという専攻で、ここでは技術とビジネスと芸術をすべて教える専攻となっています。そこで教えているのはデザイン思考を中心としたイノベーションで、プロジェクトベースの授業もやっています。 学生の半分近くが就業経験をもっているなど、SDMとの共通点はたくさんありました。 Aalt大学には、デザインファクトリーという名の建物があります。古い倉庫を改装したものですが、内部は電気

    Aalt大学のIDBM 訪問
    shiraber
    shiraber 2013/03/11
    これでわかった。これをもっと押し出すべき「SDMは元々複数の技術分野を統合する学術体系であるシステムエンジニアリングを基盤とし、それを拡張して非技術的なシステムにも適用できるように拡張ししています。」
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