岸田繁が「交響曲第二番」を制作、広上淳一と京都市交響楽団によるその初演を京都、名古屋、そして東京で開催することが発表されました。 岸田は2016年に50分を超える「交響曲第一番」を完成させ、同年12月その初演がロームシアター京都と東京オペラシティで披露されました。生涯に1曲を作り上げるだけでも至難といわれる交響曲ですが、岸田は新たに壮大な制作へ挑みます。「交響曲第二番」初演は12月に京都コンサートホール、愛知県芸術劇場コンサートホールにて、そして2019年3月に東京オペラシティコンサートホールで開催されます。合わせて、2016年発表の「交響曲第一番」の楽譜がレンタル楽譜として本日8月3日より出版されます。 ■コメント 音楽を作り出すことについて考えています。何も考えず頭を真っ白にして、感覚だけを頼りに、ただ歌っていくことが、私にとっての作曲の第一歩です。それは自分自身の心を発見する作業でも
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