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ブックマーク / yanaseyosuke.blogspot.com (1)

  • 梅田望夫・飯吉透(2010)『ウェブで学ぶ ―オープンエデュケーションと知の革命』ちくま新書

    オープンエデュケーションとは、簡単に言えば「自分のおかれた環境で、利用できるものは何でも使って学ぶこと」(48ページ)である。この意味では公立図書館もオープンエデュケーションの一端だが、言うまでもなく昨今はインターネットがこの流れを爆発的に加速させている。インターネットによって開かれた学びの機会は、学習者だけでなく教育者にも大きな影響を与え、内容と方法の両面において、学習だけでなく教育も進化しているからだ。 結局、オープンエデュケーションとは、テクノロジーの力を得て、教育がついに手にすることができた「自己拡張と自己進化のための恒久的な仕組み」なのだ、と思います。また同時に、教育に関わる様々な文化や制度も変容されていく。たとえば、この「自己拡張と自己進化」を制約しようとする呪縛を解くクリエイティブ・コモンズのような、新たな文化制度が生まれる。 このような「仕組み」を手に入れられたことで、21

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