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ブックマーク / kanose.hateblo.jp (3)

  • 平野啓一郎氏の「分人主義」についてのメモ - ARTIFACT@はてブロ

    平野啓一郎氏が『ドーン』で提唱した「分人主義」についてメモ。簡単にいえば、人間関係で規定されるペルソナ。 ドーン (講談社文庫) 作者: 平野啓一郎出版社/メーカー: 講談社発売日: 2012/05/15メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 8回この商品を含むブログ (18件) を見る平野啓一郎氏自身による解説。 『クローズアップ現代』再放送 - 平野啓一郎公式ブログ 「個人」の中には、対人関係や、場所ごとに自然と生じる様々な自分がいる。それを僕は、「当の自分が、色々な仮面を使い分ける、『キャラ』を演じる」といった考え方と区別するために、「分人(ディヴ)」と言っています。 好きな友達や家族の前での自分は、必ずしも「演じている」、「キャラをあえて作っている」のではないし、逆にあわない人間の前では、イヤでもある自分になってしまうわけで、人間が多様である以上、コミュニケーションの過程では、

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    shiraber
    shiraber 2017/05/05
  • 小田嶋隆氏の変節 - ARTIFACT@はてブロ

    カナリヤたちの謝罪中継:日経ビジネスオンライン 小田嶋隆氏のSMAP解散騒動について触れたコラムで カナリヤたちの謝罪中継 (5ページ目):日経ビジネスオンライン わかっている。 どうせ 「夢を売る人間は夢なんか見ちゃダメだってこった」 みたいなことを言う若い人たちが、コメント欄にきいたふうなことを書くのだろう。 私自身、夢多き若者だったわけではない。 それどころか、私は他人の夢に水をかけることに熱中していた組の若者だった。 と書いていて、ちょっと感慨深かった。 小田嶋隆氏といえば、最近の日経ビジネスオンラインのコラムでしか知らない人がもはや大半だと思うが、デビューした頃、世に出回る正論に対して、ちょっと斜めの視点で皮肉や嫌味っぽく語ることを芸風としていた人だったのだ。現在のスタンスは「正論をちょっと斜めの視点で肯定的に語る」だと思うのだが、今から見ると、過去の芸風は呉智英氏や大月隆寛氏な

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    shiraber
    shiraber 2016/01/23
  • ウェブの皮肉屋に、金銭や労力といったコストをかけてくれる人はいない - ARTIFACT@はてブロ

    ※とある件が起きて、以前Facebookで書いた文章を一部編集 最初個人宛として書こうかと思ったけど、面倒なので一般論として書く。 人は楽しいところに集まる。でも、その楽しいところから勝手に疎外された!と思う人(いわゆる「けまらしい」)は一定数いるから、楽しいところを批判すれば、一定の喝采はあびる。でもその喝采を浴びせてくれた人って、批判者に何か与えてくれる訳じゃない。 具体的にいえば、喝采を浴びせてくれた人たちは金を払ってくれない。だって単に自分が気持ちいいと思える意見があったという確認がしたいだけで、金を払ってまでは欲しくないから。もちろん労力だって払ってくれる訳がない。 ウェブは皮肉屋に一定の注目を集めるけど、その注目は労力や金といった高いコストには還元されないのだ。 賛成ばかりで気持ち悪いから、反対の意見を言ったんだ、皮肉屋はよくそういうが、それには信念を感じられない、賛成されてい

    ウェブの皮肉屋に、金銭や労力といったコストをかけてくれる人はいない - ARTIFACT@はてブロ
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