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ブックマーク / takoratta.hatenablog.com (5)

  • そろそろITで何かをしている企業のことをIT企業と呼ぶのはやめたほうが良いのではないだろうか - Nothing ventured, nothing gained.

    タイトルの通りだ。 テレビなどでIT企業と紹介されているので、調べてみたら、単にネットを使って小売業を営んでいる企業だったり、不動産サービスを提供している企業だったということが良くある。 まともな経済誌だったりすると、さすがにそういう企業をネット企業とかIT企業とかのような、ふわっとした紹介の仕方をすることは少ないように思うが、ゴシッピーなワイドショーや週刊誌などでは、そのように紹介されることもままある。嘲笑や悪意を込めた形になっていることも多い。 だが、来はそのような企業は小売業者だったり、不動産業者であり、たまたまその手段としてITやネットを使っているにすぎない。 例えば、じゃらんや楽天トラベル、一休をIT企業と認識している人がどれくらいいるかわからないが、彼らは旅行代理店だ。従来型と異なるので、旅行代理店と言うことに抵抗がある人もいるかもしれないが、旅行に関わる情報を提供し、予約を

    そろそろITで何かをしている企業のことをIT企業と呼ぶのはやめたほうが良いのではないだろうか - Nothing ventured, nothing gained.
    shiraber
    shiraber 2015/11/24
  • 仙台で暗闇に包まれて - Nothing ventured, nothing gained.

    昨晩、仙台にいた。そう、あの3/11以降最大の余震に遭遇したのだ。 被災地の状況を理解し、仙台のIT企業や開発者の方達と接点を持ちたいと仙台入りしていた。日中の被災地訪問やIT企業、自治体などとの打ち合わせを終わらせ、仙台の開発者の方と事をしていた。仙台駅前の居酒屋。 そろそろお開きにしようか。お店の人もラストオーダーですがと聞いている。いや、もういいです。締めてください。 伝票がテーブルにおかれる。締めの言葉を言おうかと考えているそのとき、地震はやってきた。 最初は「あ、地震だ」と思う程度だった。まだ、余震も頻発しているのだなと思う程度だった。だが、すぐに気づいた。これは大きい。隣にいた日Androidの会の東北支部長も慌てている。地元の人間が焦るとは相当なことだ。 店の人が「テーブルの下に入ってください」と叫ぶ。今、考えると、良く冷静に指示が出せたものだと思う。テーブルの下に入るの

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  • スキームを変える - メディア、ジャーナリズム、文化 - Nothing ventured, nothing gained.

    外資系に長くいるためかもしれないが私は何をするにしてもゴールを意識することが多い。特に今の会社に来てからその傾向が強くなった。今という時代がそれを要求しているのだとも思うし、私のいる業界が特に過去にないものを生み出しているからかもしれない。 長く続いていること。今までは成功してきたやり方。疑問も持たずそれらを続ける。それは楽かもしれないが、状況が変化する中において、当に正しいことなのだろうか。今まで続いていてきたからというだけの理由でそれを続けることが当に是なのかは考えてみたほうが良い。ゼロベース思考という言葉がある。今までの前提をとりあえず無視して、全くなかったこととして、考えみようという思考法だ。これこそが今必要なのではないか。 ジャーナリズムとメディアを考える 以前、メディアの人と話をすることがすることが多かった。何かと批判の多いメディアであるが、経験豊かな記者さんや編集者さんな

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  • Nothing ventured, nothing gained.

    飛び恥 飛び恥、英語ではFlight Shameという言葉があることを知った。環境に配慮して、飛行機での移動を控えようというものだ。ヨーロッパで盛んになった運動で、ドイツでは国が積極的に国民に呼びかけを行っており、フランスでは鉄道で2時間半以内で移動できる距離の飛行機の運行が禁止された。 抜け道があるとか、どこまで二酸化炭素排出量の削減に効果的であるのかという疑問もある。グリーンロンダリングという言葉もあるように、環境に配慮しているというポーズだけではないのかなどの声もあるようだが、このような動きは今後も確実に増えていくだろう。 グリーンコーディング IT業界でも、グリーンITという言葉がある。IT自体をグリーンにしよう、すなわちIT利用時にできるだけ環境に優しくするという考えと、ITを活用することで環境負荷を減らそうという考えの双方を含んだ言葉だ。 前者はIT機器や環境、利用方法をグリー

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  • ネット時代のメディア戦略 ― 垂直統合から水平分散へ - Nothing ventured, nothing gained.

    この後、何回かに分けて、ネット時代におけるメディアの在り方を自分なりに整理したものを書かせてもらおうと思う。メディア 2.0などとかっこよく書こうとしたが、まだそこまで整理できていないし、「2.0」って今さら使うのもちょっと恥ずかしいので、ネット時代のメディア戦略というタイトルにさせてもらった。 なお、ここで書くものは、将来別媒体で発表の予定がある。そのための一種の下書きのようなものと考えて欲しい。まだ自分の中でも煮詰まっていない部分がある。コメント大歓迎。それこそネット時代のメディアだし。 さて、「次のフェーズにおいてはコンテンツがコンテナよりも重要になる(content will be more important than its container in this next phase)」と言ったのは、AP通信CEOのTom Curley(トムカーリー)だ。実は、2004年の発言な

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    shiraber
    shiraber 2009/04/02
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