はてなは4月12日、今いる場所の位置情報を友人と共有できるモバイル端末向けサービス「はてなココ」を公開した。その場で撮った写真に自分のアバターを付けて公開したり、位置情報をTwitterやmixiに送信することも可能。 GPS機能を搭載したNTTドコモ、ソフトバンクモバイル、KDDI(au)の携帯電話とiPhone、Android端末に対応。PCからも閲覧でき、FirefoxやChromeなどGPSに対応したブラウザなら位置登録も可能だ。利用にははてなIDが必要。 マイページで「イマココ」ボタンを押すとGPSから位置情報を取得し、周辺の施設や店舗などスポットを表示。今いるスポットを選び、コメントや写真を付けて投稿すると、独自ポイント「コココイン」が稼げる。投稿した情報は、相互に承認した「フレンド」に伝わるほか、スポットごとのページで公開。フレンドの投稿にコメントを付けることも可能だ。 スポ
位置情報サービスで注目される14アプリ総まとめ。 Foursquare,Gowalla,Yelp,コロプラ,ぐるめくじ,セカイカメラ・・・ 2010年の目玉の一つとも言われているのが位置情報サービス(Location Based Service)だ。日本ではジオメディアとも呼ばれ始め,現実社会とネットをつなぐソリューションとして大いに注目されている。 この流れは,iPhoneがリードするスマートフォンの急激な普及とあいまったものだ。特にiPhone3GSでは,「GPS」のみならず「カメラ」「傾斜センサー」「デジタルコンパス」の3点セットがそろっているため,「電脳コイル」が予言していたAR(Argumented Reality: 拡張現実,デジタル情報を現実映像に付与する技術)アプリも現実のものとなった。 ・ iPhoneとSekai Cameraが牽引した,AR市場の爆発的な成長予測 (2
第5回ジオメディアサミットのライトニングトークでいろいろな新しいサービスが紹介されたが、中でもおもしろいと思ったのが株式会社はてなが4月中旬に正式リリースする新サービス「はてなココ」。どんなサービスかと言うとTechWaveの読者には日本版Foursquareと説明すると分かりやすいかもしれない。 ただそれは単にCheck inする機能がFoursquareと同じというだけで、最近の位置情報サービスの多くにはCheck in機能がついているので、特にFoursquareに真似ているというわけではない。便宜上そういう記事タイトルにさせていただいただけなので、悪しからず。 はてなココではCheck in機能は「イマココ」という呼び名になり、Check-inすればGPS情報を基に周辺の場所が一覧表示される。その中から現在地があれば、それを選択。 なければ新しく場所を入力する。。 「イマココ」した
世界最大のSNSであるFacebookが位置情報機能の導入を進めていることは既報の通りだが、Facebookの公式ブログによると緯度や経度といった位置情報より、街の名前やレストランの名前といった場所の情報を重視する方針に切り替えた。スマートフォンの急速な普及により現在地に関連する情報を発信するサービスが急成長している中でFacebookも位置情報機能導入を優先課題に挙げているようだが、より独創的なサービス開発を目指しているようだ。 Facebookが前回、プライバシーポリシーの変更を発表した際に、「近い将来に位置情報機能を導入する可能性がある」という表現をプライバシーポリシーの中に記していた。その際にFacebookの開発者たちは、スマートフォンのGPS機能を使って得た緯度、経度などの位置情報をユーザーの書き込みに追加するような機能を想定していたようだ。Twitterなどもそうだが、先行す
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