前半→https://anond.hatelabo.jp/20220615180702 左翼/リベラル教師の扇動とアダルトチルドレンを転用した小林こんな形でソ連という敵を喪失してなおアイデンティティの為に日教組を叩いていた人らが居たのだが、社会的には全然相手にされていなかった。 そこでこの批判を既存のコードを使ってアップデートしたのが小林よしのりだった。 小林がやったのは主体性棄損の扇動である。 左翼や進歩主義者ににとって社会は変革されるべき客体である。人間は変革を担う主体である。 だが、最初に大事なのはその主体が社会的矛盾や疎外に気付く事だ。それによって「変革の主体」との主体性を得るようになる。 だから、大学などに進んでも尚主体性を得ずに高校の延長で勉強しているような学生には「君達は教育による馴致によって自分が何か、何がしたいかの動機が予め奪われてここに居るんです」というような事が言われ