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  • 大阪維新の会:国政進出「何の説明もない」 府議団総会- 毎日jp(毎日新聞)

    橋下徹大阪市長率いる「大阪維新の会」の大阪府議団総会が3日、府庁で開かれ、次期衆院選で国政進出を目指す執行部の方針に対し、複数の議員から「何の説明もない」などと不満が出た。これに対し橋下氏は記者団に、「情報管理についても理解してほしい。どのような運営をすればいいのか」といら立ちをあらわにした。 維新は8日の全所属議員による全体会議で国政進出を正式決定する見通しで、9日には新党結成に向けて現職国会議員との意見交換会を開く。 約50人が出席した総会では、若手議員が「維新の会は元々『大阪都構想』で集まった集団だ。いつの間にか国政への話や、訳の分からない国会議員の話が出ている」と反発。別の議員も「国会議員だって(9日の意見交換会で)5時間議論する」と、府議団内で徹底して議論するよう求めた。これに対し、府議団の今井豊幹事長が8日までに会合を再び開くよう調整すると提示、その場を収めた。 橋下氏は執行部

  • 一体改革:民主、議論打ち切り 前原氏「一任取り付け」- 毎日jp(毎日新聞)

    税と社会保障の一体改革関連法案を巡り民主党は19日夜、党部で一体改革調査会や税制調査会などの合同会議を開き、自民、公明両党との修正合意について前原誠司政調会長が「一任」を取り付けたと宣言して議論を打ち切った。民主党執行部はこれにより党内了承手続きをとったとして21日の衆院採決を目指す方針。小沢一郎元代表のグループを中心とした消費増税反対派は一任を認めず、党内対立が深まっている。 合同会議には約200人の所属議員が出席した。小沢グループからは「自民党は『マニフェストの撤回だ』と言っている」(辻恵衆院議員)と修正合意を否定したり、「3党合意で法案が修正されたのだから(条文ごとの)逐条審査をやるべきだ」(木村剛司衆院議員)と了承手続きの引き延ばしを図ったりする発言が相次いだ。中間派からは正式な議決機関「両院議員総会」の開催を要求する声が相次ぎ、議論は紛糾。休憩を挟んで4時間以上に及んだ会議は怒

  • 親学議連:「発達障害、予防は可能」…抗議殺到し陳謝- 毎日jp(毎日新聞)

    超党派の国会議員でつくる「親学推進議員連盟」が5月末「発達障害を予防する伝統的子育て」をテーマに勉強会を開いたことが分かった。配布資料には発達障害児の育児環境を「(子どもへの)声かけが少ない」とした表や「発達障害児は笑わない」「予防は可能」などの記述もあった。発達障害は子育ての問題だと受け取られかねない内容に、関係者の抗議が殺到、議連側は最終的に陳謝した。 ◇勉強会内容をブログで報告 発達障害を巡っては、大阪市の「大阪維新の会」市議団が5月に市議会への提案を目指した家庭教育支援条例案に「伝統的子育てで発達障害は予防できる」などの文言が盛り込まれ、批判を受け白紙撤回したばかり。政治の理解不足が改めて浮き彫りになった。 親学推進議連は4月、民主、自民など衆参両院の81議員で発足した。安倍晋三元首相(自民)を会長、鳩山由紀夫元首相(民主)を顧問とし、町村信孝元文部科学相(自民)らいわゆる「文教族

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