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2023年12月13日のブックマーク (3件)

  • 『皆勤の徒』の著者最新作にして、今年いちばんおもしろかった傑作SF長篇──『奏で手のヌフレツン』 - 基本読書

    奏で手のヌフレツン 作者:酉島 伝法河出書房新社Amazon酉島伝法はデビュー作の連作短篇集『皆勤の徒』と第一長篇『宿借りの星』が共に日SF大賞を獲得と、寡作ながらもその作品は常に高い評価を受けてきた。 そんな酉島伝法による最新作『奏で手のヌフレツン』は2014年にSFアンソロジー『NOVA』に載った同名短篇の長篇版で、これが著者の現時点での最高傑作といっても過言ではないほど素晴らしい出来だ。酉島伝法の作風は造語を駆使しながら人ならざるものたちの世界、視点、文化を細かく描き出していく、一言でいえば「唯一無二」という他ないものだ。作でもその特徴は引き継ぎながらも、ストーリー、世界観はともに既作よりも壮大さを増し、読みながら「今までこんな感覚、文章を読んで味わったことがないな……」と思うほど特殊な感覚と興奮が呼び起こされた。 たとえば下記は作の一ページ目の文章で、奏で手と呼ばれる人たちが

    『皆勤の徒』の著者最新作にして、今年いちばんおもしろかった傑作SF長篇──『奏で手のヌフレツン』 - 基本読書
    shiro-coumarin
    shiro-coumarin 2023/12/13
    …カットアップのバロウズでなく…ジョイスのフィネガンズウェイク…とか何とか思ったら既コメにあったので、あれこれ考えず素直に買って読みます!
  • 「小説は全く読まない」と仰る人に出会ったので、理由を聞くと異次元の回答を食らったことがある。

    深爪 @fukazume_taro 「小説は全く読まない」と仰る人に出会ったので、理由を聞くと「他人が考えた作り話にわざわざ金を払う意味がわからない」という異次元の回答をらったことがある。 2023-12-11 20:00:18

    「小説は全く読まない」と仰る人に出会ったので、理由を聞くと異次元の回答を食らったことがある。
    shiro-coumarin
    shiro-coumarin 2023/12/13
    理(だけ)はスジが通ってるので、共感しないけど理解は出来る。ある種の純粋さを持つ、素朴な感性の人なのかも。そして俺の純粋素朴な興味として、その人が小中高で習った国語への感想と成績を知りたい。
  • 「武蔵小杉」で立ち止まり、人生を立て直したあの頃。|文・紺野あさ美 - SUUMOタウン

    著: 紺野あさ美一番弱った頃に出会った街こんなに都会だったっけ? 久しぶりに武蔵小杉に降り立って、少し呆然としました。 今からもう10年近く前ですが、私は一時期この武蔵小杉に住んでいました。テレビ東京のアナウンサーをしていた頃ですね。 その後は結婚を機に退社し、3人の子供たちの出産・育児に追われていましたが、2年ほど前から少しずつお仕事を再開するようになりました。そうすると「元アナウンサー」「モーニング娘。OG」など様々な肩書きで紹介され、「アイドルもアナウンサーも、夢を叶えてすごいね」「人生グラフずっと高いね」そんな言葉をかけられたりもします。 でも、私にも「へこたれていた時期」というのがありまして……。一度会社を休職させて頂いたこともありました。自分の人生の中で一番弱かった頃かもしれません。その時に引っ越した先が神奈川県川崎市の武蔵小杉になります。 利便性より、ゆったりした空気を求めて

    「武蔵小杉」で立ち止まり、人生を立て直したあの頃。|文・紺野あさ美 - SUUMOタウン
    shiro-coumarin
    shiro-coumarin 2023/12/13
    発音についての上位コメが内容と無関係過ぎて笑い、調べたらいずれも拼音[Xiǎoshān]で二度笑った/通勤電車地獄と豪雨時の冠水問題、シンゴジにも踏み潰された地域。郷土愛を抱く者は今後二度と現れないだろうね。