ドナルド・トランプ米大統領の娘婿で上級顧問のジャレッド・クシュナー氏。米首都ワシントンのホワイトハウスで(2017年1月30日撮影)。(c)AFP/NICHOLAS KAMM 【3月4日 AFP】ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領の側近とロシアとのつながりが相次いで発覚し、トランプ氏の議会演説で高評価を受けていた米政権は3日、一転して攻勢への逆戻りを強いられた。 米国では昨年11月の大統領選をめぐり、ロシア政府がトランプ氏を当選させるための介入を試みたとの調査結果を米情報当局が公表するという前代未聞の措置が取られて以降、トランプ陣営がロシア政府と共謀していたという疑惑が渦巻き続けている。 トランプ氏の腹心であるジェフ・セッションズ(Jeff Sessions)司法長官は、上院の公聴会で「ロシア人と接触したことはない」と証言していたが、実際には就任前に駐米ロシア大使と2度
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