2021年10月18日のブックマーク (6件)

  • 「みんなのGo言語 第二版」補足。Go v1.16の新機能紹介など - 覚書

    - 2021/6/20: ioutilについての記述を追加 - 2021/7/11: 軽微な誤りについての記述を追加 [みんなのGo言語 第二版」というを読んでいます。とてもいいです。 このが書かれた当時、2019年のGoの最新バージョンは書の内容と発売時期から考えるとv1.12でした。それから二年の歳月が過ぎたいま、Goの最新バージョンはv1.16になっています。それにともなって書のコンテンツのうちのいくつかは現在では違う方法が主流になっていたり、推奨されていたりします。記事ではそれらについて紹介します。 最初に断っておきますが書の内容が古いと文句をいいたいわけではなく、この書籍に最新のGoの状況を補足しておくと誰かの役に立つかもしれないと思っただけです。 P15: GO111MODULE環境変数 go v1.16からGO111MODULE環境変数の値はデフォルトでonにな

    「みんなのGo言語 第二版」補足。Go v1.16の新機能紹介など - 覚書
  • Goでは○○envが不要になった理由(バージョンアップを怠ると損する理由) - tenntenn.dev

    複数バージョンの処理系を混在させるために、○○env系のツールが広く普及している言語はたくさんあります。しかし、すべての言語で必ずしも必要であるわけではないと筆者は考えています。いままで使っていた言語で○○env系のツールを使っていたため、特に深く考えずに他の言語でも利用しているということはあるでしょう。 Goでも○○env系のツールはいくつか存在します。しかし、筆者はGoにおいて複数バージョンのツールチェイン(コンパイラや標準ライブラリ)を混在させる必要があるのは稀でしょう。また、混在させる必要あったとしても公式で方法を提供しているため○○env系のツールは不要です。 むしろ、goenvを使っていてうまく動かない。PATHの設定がうまくいかないなどのトラブルをよく見かけます。(そんな方が検索に引っ掛けてくれることを祈っています)。 Goの後方互換性 Goはv1.0をリリースした際に、後方

  • [GO] structを定義せずにJSONファイルを読み書きしてみた | DevelopersIO

    GOに入門しています。 GOでJSONを扱う場合、標準サポートされてるencoding/jsonが存在します。 これを使ってJSONを読み込む場合、 多くの場合対応した構造体を用意して読み込むやり方と共に紹介されています。 しかしここ数年ずっとPythonばっかり書いていた私には、これは正直面倒すぎました。。。 おそらくGO的なスタイルとしては構造体を定義した方が正しいんだと思いますが、 私がJSONを読み込みたかった場面はこんな状況でした。 使いたいのはある程度大きなJSONのごく一部 JSONの構造がまだこれから変わりうる 現実として、ある程度大きなJSONを読み込む場合でも 使いたい情報はそのごく一部であることも多いかと思います。 また、その使いたい情報とは全然関係ないところの構造が変わったという時に、 そのために構造体の定義を作り直すことも面倒です。 そこで、できるだけお手軽にJS

    [GO] structを定義せずにJSONファイルを読み書きしてみた | DevelopersIO
  • 100%型安全なgolangORM「ent」を使ってみた | フューチャー技術ブログ

    はじめにgolang ORM連載の2記事目となります。TIGの宮崎将太です。 突然ですがみなさん、O/Rマッパは何を使用していますか? golangだとGORMがデファクトスタンダードの位置を勝ち取りつつあり、当社でも特に理由がない限りはGORMを使用するケースが多い印象です。 今回は新たな可能性としてFacebook社謹製のent/entを検証します。個人的なO/Rマッパ経験としてはRuby on RailsのActiveRecordから始まり、当社謹製のUroboroSQLというO/RマッパからGORMまで割と多めに触れているので、大体どのO/Rマッパでも気になる機能を中心に作りながら検証します。 entとは 公式から引用してくると以下の通りとのこと。 データベーススキーマをグラフ構造として簡単にモデル化 スキーマをプログラムのGoコードとして定義 コード生成に基づく静的型付け データ

    100%型安全なgolangORM「ent」を使ってみた | フューチャー技術ブログ
  • RailsのAPI通信で届いた100回のエラー通知 トラブル状態から“普通”を目指すための3つの解決法

    多数のヘルステックサービスを企画・開発しているメドピアが、リモートワーク継続中でも事業成長を加速させたプロダクト開発の事例や技術的な知見を紹介する「事業成長を加速させたエンジニアリングのウラ側」。ここで福氏が「RailsAPIを普通に動かしたい話」をテーマに登壇。RailsAPI通信を行う際に起きたことと、それに対する3つの原因と解決方法を紹介します。 自己紹介とアジェンダ 福晃之氏(以下、福):では、今日は「RailsAPIを普通に動かしたい話」というテーマで進めていきます。よろしくお願いします。(スライドを指して)アジェンダはこちらです。今日はこんな感じで進めていきます。 最初に自己紹介をします。福です。ちょうど1年半くらい前の2019年10月にメドピアに入って、それからずっとバックエンドの開発を中心に進めている感じです。 まず、僕はメドピアの中で、予防医療の観点から

    RailsのAPI通信で届いた100回のエラー通知 トラブル状態から“普通”を目指すための3つの解決法
  • テスト優先度をあげたくなる実話 - フロントエンド版 -

    Storybook・テストに関して「メンテナンス工数に見合うだけのメリットがあるか?」という議論を、経験したことはないでしょうか。フロントエンドは、とにかく動くものを作ることが優先され、Storybook・テストが二の次になっている現場も少なくないと思います。 限りある工数を割きチームで取り組むものですから、導入するためには「どういったメリットがあるのか?」という具体的な例をチームに示す必要があります。これは今年、筆者が体験した実メリットのお話です。導入を躊躇している現場にむけ、参考になればと思い書きました。 【Storybook】不要な Global CSS を削除できた きちんとコンポーネント設計され、コンポーネントに閉じた指定をしていたとしても、どこかに必ず Global な CSS があると思います。何かしらの資材を受け継ぎ立ち上げたプロジェクトに関しては、Global な CSS

    テスト優先度をあげたくなる実話 - フロントエンド版 -