ブックマーク / agora-web.jp (4)

  • 八幡氏VS呉座氏:「停戦」とします

    『日国紀』を巡る評価に端を発した歴史論争。昨年11月からここまで多数の論客が参戦し、次第に『日国紀』の是非から、歴史学者や歴史家の存在意義にまで論題が展開していきました。 アゴラでも年明け以降、八幡和郎さんと呉座勇一さんの発信が注目を集め、時に2人が論戦することもありましたが、3月に入ってからの激しさは過去にないものになりました。 歴史学者と、作家などの学者でない歴史専門家の位置付けに関するところからの「論戦」でしたが、ヒートアップする過程で、八幡さんのFacebook上の発言が、他分野の大学研究者らによる非難を呼ぶ形で各所に飛び火し、双方に味方する人が続出して一時的に収拾がつかない事態になりました。 早川忠孝さんが指摘するような、編集部として煽った意図は全くありませんが、もう少し早い段階で介入するべきだったと反省しています。 ■ 振り返れば、論戦の途中、八幡さんが「呉座先生は資料を分

    八幡氏VS呉座氏:「停戦」とします
    shiroimai
    shiroimai 2019/03/29
    アゴラという言論空間では、「支離滅裂な発言で他者の人格と生業を侮辱した人」と「苛立ちを滲ませながらも事実と論理に基づいて反論した人」が「双方感情的」という総括を受けるのですね。
  • 週刊ポスト:井沢氏が呉座氏に一方的終結宣言

    週刊ポストでの井沢元彦氏から呉座勇一氏への公開質問状で始まり、なかなか充実した呉座氏の回答でその先の展開が楽しみだったが、今週号で井沢氏が一方的に終結宣言をして終わってしまった。 井沢氏は呉座氏が井沢氏の研究がなんの価値もないものと決めつけ、「推理小説家に戻られてはいかがだろうか」とした言葉をとらえ、「こんな人間に貴重な週刊ポストの誌面を割いて見解を書かせるのは時間の無駄である」と宣言したわけだ。 逆に井沢氏が同様に数年前の職業に戻れといったら呉座氏だって腹を立てただろうから、この打ち切り宣言は仕方ない。そのことで、せっかくの呉座氏の鋭い追及に井沢氏がどう答えるか楽しみだったのに残念である。 そして、私と呉座氏の論争については、アゴラ編集部からそろそろにしてはと言われていたし、早川忠孝先輩からのレフェリーストップ推奨もあったので、私に「忠告する」というアゴラ史上初めてと思われるタイトルの呉

    週刊ポスト:井沢氏が呉座氏に一方的終結宣言
    shiroimai
    shiroimai 2019/03/27
    相変わらず論理性を感じさせない文章ですが、「評論家がバーテンダーなら、女性評論家はキャバ嬢か」に同調するあたりは分かりやすいですね。評論家がバーテンダーなら、女性評論家は女性バーテンダーでしょうよ。
  • 在野の歴史研究家に望むこと

    週刊ポスト(3月15日号)誌上での井沢元彦氏の公開質問状に対して、私が今週発売の29日号で反論した。これに対して評論家の八幡和郎氏がまたまた感想をアゴラに寄せている。 呉座 VS 井沢:歴史学者だけが歴史家なのか? 上記記事で八幡氏は私の反論文について「素晴らしい出来である」と述べている。お褒めいただいて恐縮だが、八幡氏は以前にアゴラ上で発表した記事で そして、井沢氏は「安土宗論八百長説」、つまり、信長の前で浄土宗と法華宗の間で行われた宗論について信長が最初から法華宗を負けさせるつもりだったという通説が自分の問題提起をきっかけに学説も修正されたことを指摘しているが、これには一理あるだろう。(「週刊ポスト」で井沢元彦氏が呉座氏に公開質問状) と述べている。井沢氏の主張を鵜呑みにして学界の通説が一蹴されたと八幡氏は思い込んでいたわけだが、一蹴されていないことは私が週刊ポストで指摘した通りである

    在野の歴史研究家に望むこと
    shiroimai
    shiroimai 2019/03/21
    「自慢するほど経済・外交面で有能なら、歴史に首突っ込まずそっちの仕事してなよ」「あなたの論に詳細なツッコミを入れないのは、論の出来がいいからじゃなくあなたの影響力が小さいからね」もうボッコボコw
  • 呉座氏の学者としてのプライドは素晴らしいが

    これを見て、呉座先生が自分の「歴史学者」という仕事にもっておられる「誇り」に感銘し、なんとも幸福な方だと思う。まことにうらやましい。それは皮肉でもなんでもない。日人がここのところ自分の職業へのプライドを失って自虐的になることが多いなかで、とても清々しいことだ。学者には象牙の塔などといわれても屈しない頑固なところも必要な資質だ。 ただ、私は歴史学者をそれほどひどく罵倒しているわけでもないので、百田・井沢・久野氏と十把一絡げに批判されても困ってしまう。そこのところは、軽く苦言を呈しておきたい。 まもなく刊行される「日国紀は世紀の名作かトンデモか」など、ニュートラルな立場からの考察ではあるが、量的には批判のほうが多いから(賞賛の言葉を延々と書いても仕方ないから批判の方がページ数では多くなるのは必然だ)、そっちの熱烈なファンから猛攻撃を受けるのではないかと身構えているなかで、後ろからか横から

    呉座氏の学者としてのプライドは素晴らしいが
    shiroimai
    shiroimai 2019/03/10
    反論の論点1・2は「正しい批判をしているブログ」の提示で呉座氏はクリアしてますし、論点3の「デマ・誤りを正すのも学者の務め」という主張は、デマ・誤り流布の張本人や援護者が胸を張るこっちゃありません。
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