いやー、すごかった。桃源郷ですか、あそこは。なにがすごいって、なにもかもだよ。 以 前、「高架下建築を鑑賞する」という記事で東京は浅草橋のステキ高架下をご紹介 したが、今回はそれをはるかに上回るステキ高架下を見に行ったのでご紹介する。いやー、ほんとすごかった。 (大山 顕)
いやー、すごかった。桃源郷ですか、あそこは。なにがすごいって、なにもかもだよ。 以 前、「高架下建築を鑑賞する」という記事で東京は浅草橋のステキ高架下をご紹介 したが、今回はそれをはるかに上回るステキ高架下を見に行ったのでご紹介する。いやー、ほんとすごかった。 (大山 顕)
全国2億人の名古屋ファンの皆さまこんにちは! さて、名古屋名物の料理と言えば何を思い出すだろう メジャーなところでは『ひつまぶし』、『ういろう』、『味噌煮込みうどん』、『きしめん』あたりだろうか。『世界の山ちゃんの手羽先』、『スガキヤのラーメン』あたりも最近は全国的に有名だ さて、そんな名古屋グルメにどうしても一品付け足したいものがある。それは名古屋の喫茶店、コメダ珈琲のシロノワール(写真右)だ。これは本当にうまい。コメダ珈琲は名古屋に行けばどこにでもあるチェーンの喫茶店なのでぜひ食べて欲しい そんなコメダがついに、東京23区内に初の店舗を設けた。それはもう、食べに行かなくてはならないだろう。さあ、甘味の旅についといで! (text by 梅田カズヒコ) 箱根の山を越え、多摩川をついに渡ったコメダ いつになくちょっと興奮気味の筆者だが、まずはこのサイトを見てほしい。関東地区のコメダ珈琲の店
中学生のときに、右の図のような問題をやった。この建物の高さは何メートルでしょう、みたいなものだ。 距離と角度で目的の高さが計算できるというのは驚きだったが、思い出してみるといつだって問題にははじめから距離と角度が書かれていた。 もし実際に三角法で高さを測る必要があるなら、計算だけではなく距離と角度も自分調べないといけないだろう。その場合、本当にかつて習った計算方法は役に立つのだろうか。 (text by 藤原 浩一) 手作りの測定ツール 知る必要があるのは建物までの距離と見上げたときの角度だ。距離はメジャーを使えばいい。問題は角度だ。 ちょっと考えてこんなものを作った。 目標となるものを見定める黒い筒と、拡大した分度器(目盛りは5度ずつ)、そしてそこにぶら下がる紐だ。 あひるのクリップがついた紐は重力に引かれて常に下にぶら下がるので、筒が斜めになればそのまま角度を指し示すのだ。かつてやった
ゆで卵はおいしい。白味があって黄味があって、その2段階な味わいがおいしい。いっぺんに2つ3つ食べてしまいたいくらいおいしい。マヨネーズをつければ4つはいける。 そんなゆで卵から黄味がなくなったらどうだろう? 白味だけのゆで卵。それは想像しただけでもかなり淡白だ。黄味があるから白味が引き立ち、白味があるから黄味の味わいが深まる。両方あって、ゆで卵なのだ。 そこで思いついた。白味だけのゆで卵を作ったら……、 黄味がない→黄味が欲しい→君が欲しい。 そう、好きな相手に白味だけのゆで卵を食べてもらって、こちらの「君が欲しい」という気持ちに気付いてもらう事が出来るかもしれない。 白味だけのゆで卵とかけまして、せつない恋心と説きます。 その心は、「どちらもキミが欲しいでしょう」。 という訳で、白味だけのゆで卵を作ってみる事にした。 最初に白味だけのゆで卵を作る 白味だけでゆで卵を作るため、生の卵から白
2007年7月4日 17:30 静岡県浜松市。ある取材が終わり、新幹線に乗って家に帰るところだ。しかし家に帰るにはまだ早い。まったく知らない場所だが、ちょっと一杯飲んでいきたい。 やや唐突な展開だが、なぜならこれは検索エンジンだけでどこまでうまいことできるかという企画なのだ。 (ライター:林 雄司 / ナビゲーター:住 正徳) 知らない街で酒を飲む 知らない場所でひとりで店に入って酒を飲むなんて我ながら永六輔みたいだと思う。そんな老成したことができるだろうか。不安だ。うっかり怖い店に入ってしまったらどうしよう。 しかし大丈夫。僕にはインターネットがある。東京にいる住さんが僕の要望に応じて検索してナビゲートしてくれることになっているのだ。
キーレスエントリーという装置がある。車に直接キーを挿さなくてもボタンひとつでロックを外すことができる電波式遠隔装置だ。今回キーレスエントリーの有効距離を伸ばす方法を教えてもらったので試してみた。 (安藤 昌教)
競馬のことはよく知らないが、ディープインパクトという馬は知っている。きっと皆さんもご存知でしょう。昨年、野村沙知代なみにマスコミに騒がれ、日本中を沸かせた馬だ。 その有名馬が普通に放牧されてて普通に見ることが出来るという。そうなのだ、芸能人が牧場で放牧されることはあまり無いが、馬ならどんなに有名になっても放牧されてれば見ることが出来る。じゃあ見なきゃ。 そんなミーハー精神で見に行ってきました。 (text by 小柳健次郎) 馬を見に空港に行く 馬の放牧地というと、黒岩五郎が住んでそうな、都心からとても遠い場所を思い浮かべる。 しかしディープインパクトが放牧されてる場所は新千歳空港から車で約30分と思いのほか都心部から近い。しかも空港から無料のシャトルバスの乗り継ぎでいけるので、飛行機で来てすぐ馬みて帰るという、日帰り馬見旅行もできる。 車があれば一直線に行くことが出来るが、免許を持ってな
中日ドラゴンズの落合監督が中村紀洋の獲得を検討しているというニュースをテレビで見ていたら、知人のKさんから、「ノリを取りにいこう!」という、張り切った電話がかかってきた。 どういうことなのか聞いてみたら、野球のノリではなくて、食べ物の海苔の話だった。タイミングが悪い。 なんでも千葉の海岸に自生している海藻のノリを摘んできて、それを加工して四角い海苔にして食べるのが、彼の中で流行っているらしい。 海苔なんて個人で作れるものなのだろうか。海のない埼玉生まれの私にはまったくわからない世界だが、とりあえずノリを摘みに連れていってもらうことにした。 ※ややこしいので、海藻の状態ののりを「ノリ」、食べられる状態ののりを「海苔」と書きます。 (text by 玉置 豊) 海へノリを摘みに行く ノリを摘むには潮が引いている時間に海へ行く必要があるということで、干潮にあわせて仕事帰りのKさんに車で迎えに来て
もはや生活の一部となった携帯。10年前ならいざ知らず、今となっては携帯のない生活はなかなか考えにくい。 では、もし携帯が突然無くなったら一体どれほど不便なのか?そしてどんな不都合が起きるのか?丸一日携帯の電源を切り、試してみることにした。 なお、携帯をなくすなどして、既に一日携帯なしで過ごしたことがあるという方も「あるあるネタ」としてさっくりお読みいただければ幸いです。 (text by 岸川 祥子) AM0:00 携帯の電源を切る というわけで何気なく始めた携帯切り実験。スタートはファミレスから。原稿を書いている最中、0時になったので、電源をオフに。ここから携帯のない1日が始まります。 普段、舞台や映画を見るとき以外、電源を切ることがないので、切った瞬間からすぐに落ち着かない気持ちに。これが俗に言う「携帯依存症」というヤツでしょうか。 ただし、ソワソワする気持ちとは裏腹に、携帯でゲームを
以前「工場見物」と称して当サイトのウェブマスターである林さんと川崎の工場をめぐったことがある。それは楽しいひとときだったのだが、おしむらくは男ばかりだったということ。女性と行ったらもっと楽しいんじゃないだろうか。 そう思って女性を誘って工場へ行ってきました。果たして「工場デート」は成り立つのか。 (text by 大山 顕) ぼくの知り合いの女性たちはぼくの嗜好をよく知っていて、いまさら「工場デート」ぐらいでは驚かない。それじゃ面白くない。そこで人づてに女性を紹介してもらって、その方を連れて行ってみることにした。つまり初対面だ。初対面の男にいきなり工場に連れて行かれる。これはちょっとしたセクハラか。いや、「セク」はない。ただのハラスメントだ。 写真の女性ふたりがその方々。左が福井さん、中央が杉浦さんだ。とても素敵なおふたりで、心が痛む。すまん、工場なんだよ、行くのは。この場を借りて親御さん
最近のラーメンに時々入っている半熟の味付け玉子。 黄身がとろっとしていてとてもおいしいのだが、あれはちょっと不思議だ。 半熟なのに中まで味がしみているってどういうことだ? じっくり煮込んで味がしみ込んだ玉子ならば、しっかりと固ゆでになるはずではないだろうか。 その辺の謎を、プロの人に聞いてきた。 (工藤 考浩) とはいうものの 半熟なのに味がしみている味玉子が不思議だ、と書いたが、冷静になって考えればあれは玉子をぐつぐつ煮込むのではなく、きっと半熟にゆでた玉子をタレに漬け込んで作るのではないかと想像がつく。 自分で作ってみる 自分なりの想像を元に、半熟味玉子を再現してみよう。 まずは玉子を半熟にゆで上げることから始める。 ゆで玉子なんて子供にでもできる簡単な料理だ、などと思って取り組んだが、うまい具合に半熟にゆで上げて、さらにきれいに殻をむくというのが思いのほか難しい。 ゆで時間とかお湯の
いきなりですが、想像してみてください。 炊きたての御飯の上には半熟玉子。箸先で黄身をプチッと突つくと中身がトロリと流れ出て、白い米粒はみるみる黄色に覆われていく。そこへ醤油をタラリ…。 たまらん。めまいがする。 ワタクシ、卵の黄身を偏愛しております。そんな黄身を使った手軽なおつまみに「味噌漬け」がありますが、あれって味噌じゃなきゃダメなんでしょうか。あれこれ試してみました。 (高瀬 克子) 何で漬けるべきか さて、黄身の味噌漬けですが、作り方はいたって簡単。 1 黄身を味噌で覆う 2 そのまま冷蔵庫に入れて2~4日 3 黄身が固まり、完成 どうです、この手軽っぷり。そのうえ、酒の肴にも、ご飯の友にも抜群というスグレ物。黄身を愛する者なら、是非作ってみてほしい簡単料理だ。 より丁寧に作るには、味噌を酒やみりんで伸ばしたり、ガーゼで卵黄をガードしたりするらしいが、私はやったことがない。それでも
自転車を盗まれてしまった。停めてはいけない場所に放置しておいた訳ではない。カギだってちゃんと締めていた。それでも自転車を盗まれてしまった。頭に来たので、絶対に盗まれない自転車を作る事にした。警察官が乗っている自転車、アレを模した自転車を作るのだ。警官の自転車だったら絶対に盗まれない。はずである。 被害の実態を検証する まずは自転車泥棒の実態を探るため、警視庁のホームページ内にある「犯罪情報マップ」を見た。 「犯罪情報マップ」 https://www.keishicho.metro.tokyo.jp/toukei/johomap/johomap.htm ここに、今年の1月末までに東京都内で起きた刑法犯認知件数の一覧がある。「ひったくり」「侵入窃盗」「車上ねらい」、とあらゆる窃盗の認知件数の数字が並ぶ中、「自転車盗」の数は4396件と一番高い。たった1ヶ月の間に、都内で4000台以上の自転車が
カレー欲、というものがある。突如「カレーが食べたい!」と、脳がカレーに支配された状態を指す。こうなってしまっては打つ手がない。「カレーカレー」とカレーを求める様は、さながらカレーゾンビだ。 外出中、そんな症状に襲われたなら話は簡単だ。その辺の飲食店に飛び込めば、たいていカレーが食べられる。しかし問題は、家にいてカレーゾンビになった時だ。わざわざ食べに行くのは面倒くさい。ルウの買い置きならあるが、入れる野菜も肉もない。さあ、どうする。 つい先日も、カレーゾンビ(私のことです)はそんな窮地に陥った。そして冷蔵庫の中を穴が開くほど見つめ、「これは使えるかも…」という物を発見した。 今回の企画は、全国一億二千万のカレーゾンビに送ります。珍しく、非常に実用的な内容となっております。 (高瀬 克子) 同じことだろう? 中学生の頃だったと記憶する。うまいカレーを作るためなら手間を惜しまなかった当時の私は
ああ、ちくわ、つみれ、はんぺん……。 大人になってから、「私、魚の練り物、好きかも?」と、気づいた。 小さい頃は、もちろん加工肉ラブだった。ハンバーグ、ハム、ソーセージ等々。 つみれのお吸い物は好きじゃなかった。チクワとキュウリの酢の物などは、ひとくち食べては、中をぐちゃぐちゃかき回して片端に寄せ、「ちょっとは食べましたよ!」ということをアピールして誤摩化していた。子供ってひどい。 仕事をしながら家事をやっていた母が、こまめに作ったおかずを祖末にしたことは、反省してる。 でも、どう考えても、あれは故・パパ基準、大人クオリティのメニューだった。 父はよく、母にリクエストして、テンプラ(魚の練り物を、油で揚げたもの)をゴハンに炊き込んでいた。これが一番辛かった。だってゴハンに入れられたら、逃げ道がナイ。 苦手なものを「苦手」だと言うと、「なぜこんな美味しいものを、美味しく感じないのか、うりゃー
最新のiPodは世界最小でクリップ型である。洋服やバッグにiPodをクリップして音楽を持ち歩けるのだ。機能的でかつデザイン性も高く、毎度毎度アップル社の製品には驚かされてばかりである。 この次のiPodはどんなものになるのだろう? クリップ型の次のiPodを勝手に想像してみた。
クリスマスシーズンも佳境を迎えようとしておりますが、そんなある日のこと。とあるサイトの鉄道情報を何となく見ていたら、故郷の鉄道の情報が載っていた。見てみたところ、クリスマスシーズンはある鉄道の電車が大変なことになっているらしい。 一足早い帰省もかねて、いったい件のサイトで見たあの光景はなんだったのか、確認してきました。 (乙幡 啓子)
肉はロマンだ。ロマンの木曜は明日だがあえて水曜の今日に書いてしまおう。肉はロマンだ。豚肉部の高瀬さんが撮る豚肉料理の写真にみんなも悶絶しているだろうが僕も悶絶している。 なぜだ。 肉にはロマンがあるからだ。 肉のロマンといえばハンバーグやウインナーにも多くのロマンが詰まっている。ギャートルズのマンガ肉もロマンだらけだ。そんな数々のロマン肉たち。そして忘れてはならないロマン肉がもう一つばかりあるだろう。 それは、干し肉。 子供のころ遊んだロールプレイングゲームに「干し肉」 というアイテムがあった。僕はその響きに憧れた。干し肉、なんて甘美な和音。僕はそのころから15年以上の間干し肉を食べたいと思い続けてきたのだ。 丁度良い機会なので今回は干し肉を作って食べたいと思います。 (text by 松本 圭司) ■さぁ、作ろうじゃないか 干し肉はスーパーでは売ってない。ビーフジャーキーが売ってるだろう
鶏肉とタマゴをとじたものをごはんの上に乗せた料理、親子丼。定番のおいしさがある丼物だ。 カツが乗ってるからカツ丼、天ぷらが乗ってるから天丼。そうしたルールにのっとって、親子が乗っているから親子丼である。基本的にはそれでいいと思う。 ただ、乗ってる物そのものではなく、「親子」という関係性がネーミングになっている点が特徴的とも言える。 それなら他の「親子」が乗っても親子丼になるのではないか。いろんな親子を乗せてみて、おいしい親子丼づくりに挑戦してみました。 (小野法師丸) ●いろんな親子丼があっていいはず 親子丼と聞けば、鶏肉とタマゴのものを思い浮かべるのが普通だと思う。普通だが、間違いなくおいしい丼物だ。 ある日の夕食前、妻から「今日は親子丼にするから」と聞いた私もその親子丼を思い浮かべていたのだが、実際に出てきたのはこんな親子丼だった。
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