もともとHTML5の仕様の一部として検討され、現在は独立した仕様となったWebSocket。Webブラウザで柔軟な通信が行える機能として注目されていましたが、Firefox 4では、当面WebSocketのサポートを見送ることが発表されました。Operaでも同様に、デフォルトでWebSocketをオフにすることが発表されました。 原因はWebSocketプロトコルにセキュリティ上の問題が発生したため、とのこと。 WebSocketにはどのようなセキュリティ上の問題が発見され、影響はどういったところに及ぶのでしょうか? Mozilla Japanの浅井智也氏に解説をお願いしたところ、次のような文章を送っていただきました。 以下からは浅井氏による解説です。 なぜFirefox 4はWebSocketをサポートしないのか? 現在仕様策定途中のWebSocketプロトコルには重大なセキュリティ上の
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