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2013年4月5日のブックマーク (2件)

  • ある技術者の告白

    私は周りから思われているほど、人ができているわけでもないし、技術力もないし、弱い人間です。期待に応えるために必死にもがいて誇張していただけです。偽っていただけです。たまたま、挑戦して結果が残せていただけです。周りから期待があるたびに心の中では怖かった。いつかメッキが剥がれてしまうのではないかと。いつか精神が壊れてしまうのではないかと。一つの失敗を境目に歯車が狂ってしまった。周りの期待を裏切った。周りの信頼を裏切った。状況を良くしようとして自分を追い詰めた。さらに悪くなる一方だった。とうとう、壊れてしまった。体の調子も崩した。頭が変になった。絶望した。泣いた。後悔した。懺悔した。考えた、考えた、考えた…何回、同じ失敗を繰り返したら良いのだろう。分からない。立ち直ることができないと思った。でも、死ねない。生きたい。将来が不安であってもまだ死ねない。弱い自分だから自殺なんて出来ない。でも、事故に

    shirokurostone
    shirokurostone 2013/04/05
    "自分の限界をこえて期待を応えるのはただ自分を摩耗させるだけだった。"
  • ご先祖様でググってみたら ちょっとワクワクした話 | Y氏は暇人

    小さい頃に「僕たちのご先祖様はどんな人だったの?」と母に聞いたことがあります。 母の回答は「ただの農家だったから何もないよ」というまあ何とも夢のないものでした。 自分の苗字にも「田」が入っているのでそうなんだろうなと納得しました。(※実際には大名でも「田」が入る人はいます) でも、自分のず〜っと前には確実に自分と血の繋がったご先祖様がいると思うと何とも不思議な気持ちになりました。 江戸時代にも鎌倉時代にも弥生時代にも確実にいたのです。 で、大人になった今でもそういうことを考えたりするのですが、郷土史の研究なんかをしていると特にそういうことを考えます。 「この事件が発生した時、自分のご先祖様は何をしていたのかな?」「無理やり戦に連れて行かれてケガをしたり死んだりしてるのでは?」などと考えて、郷土史の資料の中に名前が出てこないかと期待するわけですが、そもそも苗字以外は知らないわけですから結局は