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ブックマーク / www.cnn.co.jp (4)

  • 香港に帰ってきたゴム製アヒル 今度は2羽に

    (CNN) 香港のビクトリア・ハーバーに出現して話題を呼んでから10年。オランダ人アーティスト、フロレンティン・ホフマン氏のオブジェ「ラバー・ダック」(ゴム製のアヒル)が、今度は友だちを連れて帰ってきた。 香港で芸術作品の公共展示を手がけるクリエーティブスタジオ「オールライツリザーブド」は1日、ホフマン氏による風船のアヒル2羽が今月中の2週間、香港の海に浮かぶと発表。新たな作品を「ダブル・ダックス」と呼んだ。 5月には展示の試運転が実施されたとみられ、風呂用のおもちゃを巨大化させたアヒル2羽がボートに引かれて、香港で5番目に大きい島、青衣島の沖に現れた。高さは18メートルと、10年前に香港に展示されて世界のトップニュースになったアヒルよりわずかに大きい。 主催者はプロジェクトの記者発表で、2羽のアヒルを漢字の「喜」が2つ並んで「二重の幸福」を示す図案と、友人を示す「朋」に例えた。どちらも左

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  • 月探査機と一緒にカエルを打ち上げ? NASA

    (CNN) 米航空宇宙局(NASA)が撮影した月探査機打ち上げの写真に、ロケット噴射と共に跳ね上がる1匹のカエルが映っていたことが分かり、インターネットで話題になっている。 NASAは6日、月の無人探査機「LADEE」を搭載した全長約27メートルのロケットを米バージニア州のワロップス飛行施設から打ち上げた。この様子を遠隔カメラで写した中の1枚に、ロケットの横で空中高く跳ね上がるカエルの姿が写っていた。 NASAもこの写真について、「カエルは物で、打ち上げの様子を写した遠隔カメラの写真の1コマがとらえた」と確認した。 宇宙情報サイトのユニバース・トゥデイが11日、「『跳躍』の意味を塗り替えたカエル」としてこの写真を掲載したことをきっかけに注目を浴び、各国のメディアも「スイレンの葉から打ち上げ台へ」(インディペンデント紙)、「不運のカエル、人類のための巨大な跳躍」(オーストラリア・ニューズ紙

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  • 人気の巨大アヒル、香港で溺れる?

    (CNN) 香港のビクトリア湾に出現して人気を呼んでいた巨大なアヒルのオブジェ「ラバーダック」が15日、海上で突然しぼみ、巨大な目玉焼きのような姿になって浮かんでいるのが見つかった。 ラバーダックの高さは16.5メートル。空気で膨らませて海上に浮かんでいたが、一夜のうちに空気が抜けた。 関係者は15日、緊急アヒル対策会議を開いて対応を協議した。しかしアヒルの身に何が起きたのかについては取材に応じていない。 アヒルはオランダ人アーティストのフロレンタイン・ホフマンさんが制作。大阪、シドニー、サンパウロなど世界中をめぐって2日に香港デビューし、6月9日まで展示されるはずだった。市民や観光客を楽しませていただけに、沈没のニュースは瞬く間に広まった。 ホフマンさんは先にCNNの取材に対し、アヒルは地元で制作しているため、もし何者かに襲われた場合でも、簡単に修復できると話していた。 これまでの旅も順

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  • 世界最長の実験「ピッチドロップ」、まもなく決定的瞬間か

    香港(CNN) オーストラリア・クイーンズランド大学で1927年から続く「世界最長の実験」が、数カ月以内に決定的瞬間を迎える見通しだ。非常に粘性の高い「ピッチ」という物質が、じょうごから一滴、ビーカーに落ちる瞬間だ。 実験は当時、同大学で物理学を教えていたトーマス・パーネル教授が、学生向けのデモンストレーションとして開始した。船の防水材などに使われるピッチを熱して、出口をふさいだガラスのじょうごに注ぎ込み、3年後に口を開けた。 その後の86年間で、下のビーカーに落ちたピッチはわずか8滴。61年に実験を引き継いだジョン・メインストーン教授によると、今後数カ月、あるいは「もしかしたら数週間」のうちに、9滴目が落ちる見通しだという。 実験はウェブカメラを通して常時見ることができるが、何時間見つめ続けても変化はない。メインストーン教授は1日に5~6回様子を見るほか、パソコン上でウェブカメラの映像を

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