Googleは、日本時間5月15日から開催中のイベント「Google I/O 2024」で、デスクトップ版のChromeが備える開発ツール「Chrome DevTools」に、同社の最新版の生成AIであるGeminiを組み込むと発表しました。 これによりDevToolsのコンソールで表示されるエラーメッセージなどをGeminiが解説し、エラーの解決などを支援してくれるようになります。 DevToolsのエラーをGeminiが解決 下記がGoogle I/Oのデベロッパー向け基……
![Chrome DevToolsにもGeminiを搭載へ。エラーの解決策などAIが支援](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/9ded1a75d964725664372996eab5b73ae9370091/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.publickey1.jp%2F2024%2Fdevtools-gemini01.png)
新しいタブを開いたときに、よく使うサイトが表示されるじゃん。 あそこに、数日前から適当な検索履歴が2~3個無理やり突っ込まれるようになった。 消しても消しても、つっこまれる。 会社の指標としてさ、検索回数とか目標を社員に持たせてたとしてもさ、これはないだろ。 こんな小学生が考えたような強引なやり方をするなよ。 少し前までのGoogleなら、あくまでユーザーが使いやすくなる方向で考えてたよな。 マジで失望したわ。
Google Chromeのヘッドレスモードが新しく。別になっていた実装を統合し、ヘッドフルと完全互換に Google Chromeの開発チームは、Google Chromeをユーザーインターフェイス画面なしで利用できるヘッドレスモードの実装が新しくなったことを明らかにしました。 Chrome’s Headless mode just got a whole lot better! We made Headless more useful for developers by bringing it closer to Chrome’s regular “headful” mode. https://t.co/FhAblWvJQj pic.twitter.com/tJHV0j9fc7 — Chrome Developers (@ChromiumDev) February 22, 2023 ヘ
最新のGoogle Chrome 108で「Passkey」が利用可能に。Googleアカウントでクレデンシャル同期など 12月2日から配布が開始されている最新のGoogle Chrome 108では、パスワードレスを実現する機能の「Passkey」がWindows 11、macOS、Android版で利用可能になっていることをGoogleが明らかにしました。 下記はブログ「Introducing passkeys in Chrome」で紹介されているAndroid版ChromeでのPasskey利用時の画像のキャプチャです。 Chromeは以前から業界標準のパスワードレス技術であるWebAuthn/FIDOに対応しており、パスワードを使わずデバイス側での指紋認証やPINコードなどによる認証によりWebサイトへログインできる機能を備えていました。 参考:Chrome 70から、WebAut
JavaScript を書いたことがある人ならば一度は使うであろう console.log ですが、この関数は思ったよりも厄介な性質を持っています。その性質を知らずに console.log を使うと、デバッグ時に大ハマリしてしまうことがあります。この記事では console.log の落とし穴についてお話します。 今回は Chrome に特化して解説しますが、Firefox や Safari でも同じ落とし穴があります。 console.log とは まずはさらっと基本をおさらいしましょう。 大前提なのですが、console.log は JavaScript の言語仕様(ECMAScript)で定義されていません。ブラウザ向けには whatwg の仕様がありますが、あくまでもそれはブラウザ向けの仕様であり、Node.js を含むほぼ全ての JavaScript 環境で使えるのは cons
Prepare for User-Agent Reduction changes in October Stay organized with collections Save and categorize content based on your preferences. What's happening with the User-Agent string, why Chrome is making this change, and what you can do to prepare. In October, Chrome will take the next step in reducing the information available in the browser's User-Agent (UA) string, to improve privacy for users
Googleは現在開発中のChrome 81ベータ版に、Web NFCの機能を試験的に組み込んだことを明らかにしました。 Web NFCは、WebアプリケーションからNFC(Near Field Communication:近距離無線通信規格)タグの読み書きを行うための仕様および機能です。NFCに対応したICタグとデバイスを数センチの距離に近づけると非接触で通信ができます。 スマートフォンの多くにはすでにNFCリーダー/ライターの機能が備わっているため、Web NFCの機能を組み込んだWebブラウザを利用することでアプリケーションからスマートフォンのNFC機能を利用可能です。 ただし現時点でのWeb NFCの対応範囲はNDEF(NFC Data Exchange Format)と呼ばれる軽量なメッセージ交換までで、ISO-DEP、NFC-A/B、NFC-F、HCEなどへの対応はスコープ外と
同社はまた、2月のChromeのアップデートで、サードパーティーで使うためにラベル付されたCookieにHTTPS経由のアクセスを要求する計画も発表した。これにより、安全でないクロスサイトトラッキングを制限する。 関連記事 「クッキー」から始めるプライバシーの旅 Webブラウザの「クッキー」という仕組み。リクナビの内定辞退率の予測にまつわる問題でやり玉に上がりましたが、そもそもどんな仕組みなのでしょうか。クッキーの理解から、プライバシーを考えていきます。 Chromium版「Microsoft Edge」は2020年1月15日リリース Microsoftが、Chromium版ブラウザ「Microsoft Edge」の正式版を2020年1月15日に公開すると発表した。WindowsとmacOS版だ。新ロゴはイノベーションの波を表現したとしている。 Google、個人のプライバシーと最適な広告
マイクロソフトが開発中の新しいWebブラウザ、いわゆるChromium版Microsoft Edgeが、明日1月15日に予定通り正式版となり、公開される見通しです(おそらく日本時間で15日深夜頃からではないかと予想されます) 同社は2019年11月に行われたイベント「Microsoft Ignite 2019」で、1月15日がChromium版Microsoft Edgeの正式リリース日になると発表していました。 The new Microsoft Edge is coming January 15 -- with improved performance, security, and privacy. Download the Beta to check it out today! https://t.co/juVlca7jk3 pic.twitter.com/WQIz0KIb44 —
Chrome 78ベータに「Native File System API」搭載。Webブラウザからローカルファイルを読み書き可能に GoogleはWebブラウザのChrome 78ベータ版で「Native File System API」を試験的機能(Origin Trial)として搭載したことを明らかにしました。 Native File System APIはWeb Platform Incubator Community Groupが策定中のAPIで、Webアプリケーションからローカルファイルを開き、読み書きを行える機能です。 「The Native File System API: Simplifying access to local files」から引用します。 The Native File System API enables developers to build powe
MacでProgressive Web Apps(PWA)を実現、Chrome 73安定版がリリース。主要プラットフォームすべてでPWAの実行環境が整う GoogleはChrome 73安定版をリリースしました。Chrome 73ではmacOSでのWeb App Manifest対応などによるProgressive Web Apps(PWA)対応とダークモード対応、Signed HTTP Exchangesへの対応などの新機能が追加されています。 PWAの実行環境があらゆるところに行き渡った PWAとは、HTML、CSS、JavaScriptなどのWeb技術によって開発されるWebアプリケーションの一種です。Webサーバから配信されて実行されるだけでなく、リソースをローカルに保存しオフラインでの実行にも対応。Service Workerによるバックグラウンド処理やプッシュ通知なども可能。デ
特定のDOM要素のみスクショする機能がChromeにあるってことをさっき知りました。 大変便利だったので書き留めます。 元ネタ: Chrome DevTools: Capture the screenshot of a specific element /dev tips 特定DOM要素をスクショする方法 例えばQiitaのあるコードブロックだけ撮影したいとします。 Command + Shift + i で開発者ツールを起動して自力で選択 または 右クリック → 検証 として開発者ツールのElementsタグを開き、DOMが選択されている状態にします。 この状態で Command + Shift + p を押すと文字入力欄が開くので、 node screenshotと打ち込むと、打ってる途中で Mobile Capture node screenshot という選択肢が絞りこめます。 ク
UIを持たずスクリプトから操作可能なWebブラウザのHeadless Chromeを利用するためのフレームワーク「Puppeteer」がバージョン1.0に到達した。Webアプリケーションの自動テストなどに利用可能だ。 GoogleのWebブラウザ「Chrome」は、ユーザーインターフェイスを持たずコマンドラインやリモートデバッグ機能を通じてWebブラウザを操作できる「Headless Chrome」機能を備えています。この機能は2017年6月にリリースされた「Chrome 59」から実現されたものです。 Headless Chromeを利用すると人間がWebブラウザをマウスやキーボードで操作することなく、プログラムでHeadless Chromeを起動し、特定のWebページを読み込み、画面キャプチャの取得や、指定された場所をクリックし、値を入力し結果を取得する、といった操作を自動的に行わせ
疑惑どころか 99.99% くらい黒な話。 (後記:セッション盗まれたと思ってたけど、よくよく考え直してみると生パスワードごと盗まれてる可能性もあるしやばい) 追記:続報 11月3日 今回指摘した HTTP Headers 以外にも、「Tab Manager」「Give Me CRX」「Live HTTP Headers」等で同様(?)の問題が報告されています。第三者が元の作者からソフトウェア権利を買い取って悪用する、というケースが割とある模様(?)。皆さま情報ありがとうございます。 11月4日 Zaif については、「不正な Chrome 拡張」と「スクリプトから保護されていなかったクッキー」のコンボによりセッションが盗まれていた可能性あり。 Zaif のセッション情報が盗まれた原因のひとつについて。JavaScript からクッキー値を取得させない方法。 - clock-up-blog
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