NTT Tech Conference #5の発表です (Sotetsu Suzugamine) 仮想化技術についての基本的な背景をご説明し、macOS の仮想化技術の変遷や仮想化技術を支えるツールについてご紹介します。
![エンジニアなら知っておきたい「仮想マシン」のしくみ v1.1 (hbstudy 17)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d41b69dc2d83f1c9307b1ad9d615e75d94dbbebd/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn.slidesharecdn.com%2Fss_thumbnails%2F20101126hbstudy17-101125111846-phpapp02-thumbnail.jpg%3Fwidth%3D640%26height%3D640%26fit%3Dbounds)
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます サーバ仮想化技術が注目を集めて数年が経ちました。昨今では、企業の本格的な導入が進み、その利用形態もクラウド化が進む中で多様化しています。 今回は、仮想化技術の一つである「KVM(Kernel-Based Virtual Machine)」を中心に、その技術や利用シーン、クラウドへの仮想化技術の適用などを4回にわたって連載します。 少し過去に遡って仮想化技術が採用されてきた背景をみてみましょう。 企業のIT化やITサービス事業の伸びに応じて、サーバやストレージの需要が急速に高まりました。需要に追われて多くのサーバで稼動していたシステムが、運用管理面、コスト面から、統合(コンソリデーション)の方向に向かいました。ハードウェア面では、ブレード
XenでのディスクイメージのスナップショットがどうやってもうまくいかないのでKVMに逃げることにしました。 で、KVMのインストールと。とりあえずCentOS5.2 x86をクリーンインストールし、Kernel 2.6.28.3をソースからインストール。 SourceforgeからKVM-84を落としてきて、展開。いくつか必要になるファイルがあるので、 yum install qemu yum install SDL SDL-develでインストーる。 ./configure --prefix=/usr/local/kvm make make install modprobe kvm-intelとして、 # lsmod|grep kvm kvm_intel 47336 0 kvm 155680 1 kvm_intelこうなればOK。 ゲストOSの作成 まずはディスクイメージの作成。QCOW
virshってのでlibvirtdで制御しているVMの操作をすることができるのだけど、いまいち使い方がわからないので、ちょっと試してみることに。 https://help.ubuntu.com/community/KVM/Managing を参考に。 virshの起動 どのハイパーバイザに接続するかで、qemu:///systemを指定する。 でも、デフォルトがqemu:///systemらしいので、通常はvirshのみで起動しても問題なさそう。 kiyotaka@snow:~$ virsh --connect qemu:///system Connecting to uri: qemu:///system Welcome to virsh, the virtualization interactive terminal. Type: 'help' for help with comman
以下は,仮想マシン名kvm101のイメージをディレクトリ ~/vm/kvm101 中に作成する例です. ユーザID,ユーザ名,パスワードは適宜変更してください. $ mkdir ~/vm $ cd ~/vm $ sudo ubuntu-vm-builder kvm hardy --suite hardy --arch i386 \ --mem 2047 \ --dest kvm101 \ --libvirt qemu:///system \ --mirror http://192.168.122.1:9999/ubuntu \ --part vmbuilder.partition \ --host kvm101 \ --ip 192.168.122.101 \ --user tamura \ --name 'Naoyuki Tamura' \ --pass 'password' \ --a
Ubuntuで構築したデスクトップ環境を使っていく上で、どうしてもテスト的にソフトウェアをインストールしたいことがあります。こうした場合、常用環境を壊さないように、別のマシンで試してみたくなるはずです。ですが、そうそう多くの物理的なハードウェアを用意することはできません。 その際、仮想マシンを使うのが常套手段です。そこで今回は、(多少ハードウェアを選ぶとはいえ)Ubuntuで手軽に仮想マシンを使う方法を説明します。 Ubuntuにおける仮想マシン 「仮想マシン」とは、ソフトウェアを用いて物理的なハードウェア(PC)をエミュレーションし、あたかも複数台のPCが存在するかのように扱うことができる技術のことを指します。古くから存在するVMwareなどが代表的な例ですが、Microsoft VirtualPC・VirtualBox・Xen・KVMなど、代表的なものだけでも多くの実装が存在します。
Table of Contents 1. はじめに 1.1 特徴 2. Installation 2.1 Linux 2.2 Windows 2.3 Mac OS X 3. QEMU PCシステムエミュレータの起動 3.1 はじめに 3.2 クイックスタート 3.3 起動 3.4 キー操作 3.5 QEMUモニター 3.5.1 コマンド 3.5.2 整数の表現方法 3.6 ディスクイメージ 3.6.1 ディスクイメージ作成のクイックスタート 3.6.2 スナップショットモード 3.6.3 qemu-imgの起動 3.6.4 Virtual FATディスクイメージ 3.7 ネットワークのエミュレーション 3.7.1 VLAN 3.7.2 TAPネットワークインターフェースの使い方 3.7.3 ユーザーモードでのネットワークの使い方 3.7.4 QEMUの間でのVLANの接続 3.8 Linu
使い方に応じたネットワーク構成(続き) ●ケース4:サービス用のゲストOSを複数起動し、外部ノードからゲストOSに簡単にアクセスできるようにする ホストの物理NICとゲストOSが接続するtapデバイスをブリッジのインターフェイスとして設定します。これによりホストOSの接続している物理的なL2ネットワークに、ゲストOSが接続しているように機能します。そのため、外部ホストはもちろん、ゲストOS間の通信も行うことができます。 なお、ケース1〜3までは、kvmグループに所属していれば一般ユーザーで実行できましたが、ケース4で使用するtapデバイスにはroot権限が必要です。ネットワーク構成は図4です。 # ifconfig eth0 0.0.0.0 promisc up ←eth0をプロミスキャスモードにする # brctl addbr br0 ←
UbuntuでEucalyptusとか試したいのもあるし、KVMを使ってみる。ちなみに初めて使っています。 まずは、以下のような手を使ってインストールしてみました。 (結論からいうとうまくいかなかった。) KVM単体でイメージを作ってみる。 http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/kvm02/kvm02a.html のやり方で試してみました。 準備 $ sudo apt-get install kvm $ sudo adduser yosinori kvm $ sudo reboot イメージディスク作成 $ kvm-img create -f qcow2 u910.img 10GB OSインストール $ kvm -hda u910.img -cdrom /dev/cdrom -boot d -m 512 -monitor stdio 起動 Desk
自宅サーバのubuntuをhardyからintrepidにupgradeした後で、xenのホストになれないことが判明してから早数ヶ月... xenの仮想マシンも起動できないまま放置でしたが、KVMを利用して仮想サーバを立ち上げることにしました。 Community Ubuntu Documentation - KVM https://help.ubuntu.com/community/KVM を参考に、 KVMのインストール $ sudo aptitude install kvm libvirt-bin ubuntu-vm-builder qemu インストールが終わったら、libvirtdグループに自分のアカウントを登録しておく。 $ sudo adduser `id -un` libvirtd Network設定 下記を参考に。 https://help.ubuntu.com/comm
「KVMはXenよりも大幅にパフォーマンスがアップしている。なにより、LinuxカーネルにマージされているKVMは、Linuxカーネルで追加される新しい機能を享受できる」、そう語るのは、Red Hatが開発を進めているハイパーバイザーKVMの開発者で、メインメンテナーのアヴィ・キヴィティ氏。アヴィ・キヴィティ氏は、KVMの開発を行っていたイスラエルのQumranetに在籍し、QumranetがRed Hatに買収された後も、KVMの開発、メンテナンスを続けている。 普及という面では、Xenに一歩遅れていたKVMだが、NTTコミュニケーションズのクラウドサービス「BizCITY」で採用されるなど、徐々に採用が始まっている。今回、アヴィ・キヴィティ氏およびレッドハット株式会社 マーケティング本部 部長の中井雅也氏に、KVMの特長と今後のスケジュールなどを伺った。 ■Linuxの仮想化スタンダー
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