窓ぎわのトットちゃん あらすじトモエ学園に入学 バイオリニストの父親を持つトットちゃん(徹子さん)は、公立小学校に入学しますが、授業中に窓から通行人に話しかけたり、机のふたを気が済むまで開け閉めするなど落ち着いて授業を受けられないことから、1年生の途中で学校を退学させられてしまいます。 転校した自由が丘のトモエ学園は、リトミック教育を行う全校生徒50人位の私立学校で、敷地内に置いた電車の車両が教室という個性的な雰囲気の小学校です。(リトミック:19世紀末~スイスの音楽教育家が開発した音楽教育の手法) 小林宗作先生との出会い校長先生の小林先生はトットちゃんと初めて会った日、トットちゃんの話したいことがなくなるまで4時間近く話を聞いてくれた。そんな大人ははじめてだったので、トットちゃんは嬉しくて、安心感と暖かさを感じた。 小林先生は、いつも徹子さんに「君は、本当は、いい子なんだよ」という言葉を