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レビューに関するshirotorabyakkoのブックマーク (2)

  • 意図が伝わる設計書作成の心得【第6回】

    仕様書は,複数のメンバーが共同で作成することが多い。したがって,コミュニケーションを怠れば,「仕様書間の不整合」や「保留事項の連絡不徹底による手戻り」などの問題を起こしやすい。こうしたリスクを避け, 効率的に仕様書を作成するには,どうすればよいだろうか。頻繁に起こる2タイプの実例を通して,その原因と対応策を考えていこう。 実質的な作業メンバーが1人というプロジェクトもあるだろうが,大半は複数のメンバーによる共同作業になるだろう。こうした現場では,仕様書の作成を複数人で分担して行う必要が生じ,プログラム間の仕様の調整に手間がかかる。 これは設計工程全般に言えることではあるが,特に仕様書の作成フェーズでは,基設計とは異なるレベルでユーザーと仕様の調整を行う。このため,より一層,コミュニケーションに注意を払う必要が生じる。 それを怠ると,誰も気づかないうちに仕様書間の不整合が起きてしまい,後に

    意図が伝わる設計書作成の心得【第6回】
    shirotorabyakko
    shirotorabyakko 2006/11/16
    上司や他の有識者にレビューしてもらい,問題管理表の質を高めるとよいだろう。レビューを行うことで,同じようなケースから連想される問題点を指摘でき,漏れを少なくできる
  • 意図が伝わる設計書作成の心得【第4回】

    「仕様書」は,設計者とプログラマをつなぐ重要なコミュニケーション・ツールだ。それゆえ,安易な書き方をすると問題を起こす。よく議論されるのは,「仕様書の内容はどこまで詳しく書くのが適当か?」という点だろう。過剰品質を避け,効率的に書きたいところだが,きちんと意図が伝わることが大前提である。二つの実例を通して,そのキー・ポイントを紹介する。 今回から,題材を「仕様書」に移して設計書作成の心得を紹介していこう。 前回までは,ユーザーからの要望聴取を基に作成する基設計書を題材として,設計者とユーザーとのコミュニケーションを軸に展開してきた。これに対し,今回から取り上げる「仕様書」は,基設計書を基にシステムを実装するプログラマやSEに対して,より具体的なシステムの詳細を伝える設計書である(図1)。 このような設計書は「詳細設計書」や「プログラム仕様書」など,様々な名前で呼ばれていることと思う。ま

    意図が伝わる設計書作成の心得【第4回】
    shirotorabyakko
    shirotorabyakko 2006/10/26
    仕様書は「プログラマがシステムを開発するための設計書」なので,プログラマが理解できなければ意味がない。プロジェクト外のSEがレビューするとよい
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