国内で特に再生可能エネルギー(再エネ)を積極的に取り入れている九州電力グループ。その九州電力グループは、すでに水力発電128.7万kW、地熱発電55.3万kW、バイオマス発電40.6万kW、風力発電20.7万kW、太陽光発電9.4万kW(2022年2月末現在)の約255万kWを再エネで発電しています。 2030年の再エネ開発目標を500万kWに設定しており、これは九州の世帯数の約7割、430万世帯分に相当します。先進的な技術と現実的な行動で、九州電力は国内でもカーボンニュートラルに向けたトップランナー的存在となっています。 例えば福岡県福岡市では、下水処理で発生したガスを使って発電する施設や下水処理場で処理された水の流れを利用してエネルギーを生む水力発電を考えていたりしています。 また使用時に、CO2を出さない水素に着目し、下水から水素を製造してFCEVに供給する世界初の水素ステーションを
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